フィギュア表彰台での出来事に、世界中から称賛の声 日本国歌が流れると…?
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- 出典
- サンケイスポーツ
カナダのオークビルで開催された、フィギュアスケートの国際競技大会『2019年オータム・クラシック』。
2019年9月14日、羽生結弦選手が男子ショートプログラムに続いてフリーでも首位になり、合計279・05点で優勝しました。
オリンピックで2大会連続金メダルを獲得し、2018年には国民栄誉賞を受賞した羽生選手。今大会でも素晴らしいパフォーマンスを披露しました。
羽生結弦選手が表彰台に上がり、日本国歌が流れ始めると…?
同日に行われた『2019年オータム・クラシック』の表彰式で起こった出来事が、ネットで話題になっています。
羽生選手は2位に輝いたフランスのケビン・エイモズ選手、3位に輝いたカナダのキーガン・メッシング選手と共に表彰台に登りました。
日本国歌の『君が代』が流れ始めたその時、キーガン選手は何かに気付き、羽生選手に近付きます。
そして、キーガン選手は羽生選手の背後にあった日本国旗をつかみ、大きく広げたのです。
キーガン選手の行動に気付いた羽生選手は、急いで表彰台から降りると国旗に向かって頭を下げます。
その後も、『君が代』の演奏が終わるまでずっと日本国旗を広げていたキーガン選手。演奏が終わると、羽生選手はキーガン選手に深くお辞儀をしました。
表彰式での美しいやり取りはネットで話題になり、多くの人から称賛の声が上がっています。
・キーガン選手、素晴らしい!世界一のスポーツマンシップを見ました。
・羽生選手もすぐに表彰台を降りて国旗に敬意を示しているのが素晴らしい。
・キーガン選手は日系の血を引いているけど、きっとこれが違う国の国旗でもやっていたと思う。
・選手同士がリスペクトしあっているのが伝わってきた。素敵な光景ですね。
勝った相手や国を称え、敬意を表すキーガン選手の姿からは、真のスポーツマンシップを感じますね。
[文・構成/grape編集部]