『激辛カレー』で男性教諭を暴行 先輩教諭たちの行動に「あきれるんだけど」
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- バイキング
神戸市須磨区の市立東須磨小学校で、20代の男性教諭が先輩教諭4人から嫌がらせや暴行を受けていたことが発覚。各マスコミで報道され、大きな話題になっています。
2019年10月8日放送の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)でも取り上げられ、お笑いタレントのヒロミさんが持論を展開しました。
ヒロミ「もう捕まえたほうがいいよね」
先輩教諭からの嫌がらせは2018年4月から始まり、足を踏みつけたり小突いたりなどの身体的な暴力のほか、児童のために用意した資料に水をかけられるなどの具体的な被害が多数あったとのこと。
番組では、先輩教諭が男性教諭を羽交い絞めにして、激辛カレーを使って暴行を加えている動画が放送されました。
子供たちの手本となるべき教諭たちの卑劣な行いに対し、ヒロミさんは苦言を呈しました。
被害を曖昧にする『いじめ』という言葉は使わず、きちんと暴行事件として扱うようにヒロミさんは述べました。
続けて、先輩教諭たちを逮捕することで子供たちに起こる影響についても考察しています。
「悪いことをしたら逮捕される」と明確にすることで、子供たちによい影響があるとヒロミさんは持論を展開。
司会の坂上忍さんも「一番の抑止力になるかもしれませんもんね」とヒロミさんの意見に賛同しました。
【ネットの声】
・その通り!大人のいじめも子供のいじめも、きちんと逮捕すべきです。
・悪い大人は罰せられる。それが生徒たちへの、何よりの教育になる。
・学校内で起きた暴行事件をいじめと呼ばないよう、みんなの意識を変えていきたい。
神戸市教育委員会によると、先輩教諭4人は学校の中核をなす教諭であり、いわゆる『ティーチャーカースト』の上位を占める人物だとのこと。
また、卒業生の証言から、嫌がらせをしていた教諭の中にはいじめ防止の講習などにも関わっていた教師がいたということも分かっています。
大人たちの矛盾した行動を、子供たちはどうとらえてきたのでしょうか。一刻も早い解決が望まれています。
[文・構成/grape編集部]