「給食のカレーを中止します」 教育委の判断にインド料理店が反論
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※写真はイメージ

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- 出典
- 産経ニュース
2019年10月4日、神戸市須磨区の市立東須磨小学校で、20代の男性教諭などが先輩教諭4人から嫌がらせや暴行を受けていたことが発覚。
複数の番組で先輩教諭が男性教諭を羽交い絞めにして、激辛カレーを使って暴行を加えている動画が放送されました。
こうした問題を受け、市教育委員会が同小学校の給食でカレーの提供を中止。それに対し、インド料理店の店員がTwitterで「給食のカレーに罪はありません」と呼びかけたことが話題になっています。
給食のカレーに罪はありません
Twitterに投稿したのは、静岡県沼津市の『印度屋キッチンダバ 下香貫店』の男性店員。
産経ニュースの取材に、このように答えています。
男性店員の呼びかけに応じて、ネット上ではこのような声が上がっていました。
・カレーを中止にしたところで、根本的な解決にならないでしょう。
・子供の中には、カレーが好きな子も多いだろうに…かわいそう。
・給食のカレーを中止にする意味が分からない。
しかし、カレーの中止に異議を唱える一方で、こういった声も。
・今回の事件で、カレーがトラウマになっている子供もいるかもしれないから仕方がない。
・冗談でも真似をする子が出るかもしれないですよね。
・子供がフラッシュバックを起こす可能性もあるから。
大人が起こした不祥事で、子供が被害を受けるようなことがあってはいけません。
子供たちの心のケアを1番に考えて、しっかりと話し合って対応してほしいですね。
[文・構成/grape編集部]