小山田圭吾の『障がい者いじめ』に、古市憲寿がズバリ 内容に「分かる」「共感」
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- 出典
- @poe1985
過去のいじめ問題がきっかけとなり、ミュージシャンの小山田圭吾さんが、東京五輪開会式の楽曲担当を辞任することが発表されました。
同件は、小山田さんが、障害のある同級生などにいじめを行っていたことを明かした、1990年代のインタビュー内容が拡散されたというもの。
小山田さんが楽曲を担当する東京五輪には、障がい者スポーツの大会であるパラリンピックもあり、かついじめの内容も度を越えたものだったことから、批判の声が殺到しています。
古市憲寿「そもそも『いじめ』という言葉がよくない」
2021年7月19日、社会学者の古市憲寿さんが自身のTwitterを更新。内容に反響が上がっています。
フォロワーに小山田さんの件について聞かれた古市さんは、自身の考えをこう明かしました。
古市さんはそもそも『いじめ』という言葉がよくないとした上で、「学校空間を聖域にするべきではない」と指摘。
また、問題なのは『いじめから時間が経過してしまった場合』とし、「すべての被害者がすぐに告発できるわけではない。言葉にできるまでに10年、20年かかることがある」と被害者の心に寄り添いました。
続けて、古市さんはこう持論を展開しています。
最後に、「当事者が告発をしたい場合に、それを支援する制度や社会のあり方が大切」と持論をつづっています。
投稿には、ネット上でさまざまな声が寄せられました。
・「『いじめ』という言葉がよくない」というのは本当に共感。その言葉があることで、いじめの実情が曖昧になっている気はする。
・当事者が告発できる社会の構築っていうのは少し難しいのかも。もちろん実現するのが理想だけど…。
・開会式の作曲家としてふさわしくないという批判は仕方がないと思う。けど古市さんのいうように、私刑にしていい、というわけでもない。
ネット上では賛否が分かれた、古市さんのいじめに対する持論。
いじめに関する問題を他人事として済まさず、正しい方法によって少しでも傷付く人を減らす努力が必要でしょう。
[文・構成/grape編集部]