『命に関わる脅し文句』を学校で言われた長男 後日、いじめのターゲットになり…
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
- 出典
- kimukimuokan
学校で起こるいじめは、被害者生徒の心身を深く傷付ける重大な問題。
しかし、例え学校が問題解決に積極的であっても、さまざまな要因が重なって簡単には解決しないこともあります。
3児の母親である、きむおかん(kimukimuokan)さんは、長男がいじめに遭ったエピソードをInstagramに公開。
重度の牛乳アレルギーである長男は、中学2年生の時に学校でクラスメイトからゾッとする言葉を浴びせられて…。
『ぼくが学校を捨てようと思った理由』
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長男に対して失言を謝罪したものの、まったく反省をしていなかったクラスメイト。長男に粘着し、明確にいじめのターゲットにしてしまいました。
もしかしたらアレルギーの認識が甘く、「冗談が大事になった」という逆恨みもあったのかもしれません。
それから不登校になった長男は、『適応指導教室』に通いながら復学を目指すことに。
なぜなら、教室にはいじめの加害者だけでなく、長男のことを想ってくれる友達もいたからなのでした。
この後、転校か復学か心が揺れ動く出来事もありましたが、多くの人に支えられた長男は復学を希望。
中学3年生となり、塾の宿題と学校の宿題に手こずりながらも日々を過ごしています。
ドラマのように何事もすんなりとは解決せず、終わりの見えない苦しみに心折れるような思いをしている人もいるかもしれません。
ですが、一歩ずつ前進していけば、いつかきっと出口が見えてくるでしょう。
[文・構成/grape編集部]