「親、どういう育て方したん!」松嶋尚美、福島の子供いじめに対し怒り爆発
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提供:産経新聞社

弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
東日本大震災、そして福島第一原発の事故により福島市から横浜に自主避難した生徒がいじめを受けて不登校になった問題。
生徒自身が「いじめがなくなってほしい」という思いで公開を決意し、弁護士が涙ながらに代読した生徒の手記は、大きな反響を呼びました。
そこには賠償金を目当てにカツアゲをされたことや、放射能を菌扱いされて避けられた当時の様子が生々しく記録されています。
いじめ被害生徒の手記より抜粋
「お金もってこいと言われたときすごいいらいらとくやしさがあったけど、ていこうするとまたいじめがはじまるとおもって、なにもできずにただこわくてしょうがなかった」
「ばいしょう金あるだろと言われむかつくし、ていこうできなかったのもくやしい」
「ばいきんあつかいされて、ほうしゃのうだとおもっていつもつらかった。福島の人はいじめられるとおもった。なにもていこうできなかった」
「いままでいろんなはなしをしてきたけど、しんようしてくれなかった」
「いままでなんかいも死のうとおもった。でもしんさいでいっぱい死んだから、つらいけどぼくはいきるときめた」
当時小学生だった生徒がカツアゲされた金額は、100万円以上と言われています。
17日に日本テレビ系「スッキリ!」にてその様子が放送されると、自身も子供をもつオセロの松嶋尚美さんがコメント。
と怒りを爆発。
またタレントの春香クリスティーンさんも自身がいじめをうけた経験を告白。「SOSを出すこと自体が大変勇気の要ること。聞く姿勢、対応が大事だと思う」」と語りました。
横浜市教育委員会もいじめを放置した事を認め謝罪した、今回の問題。
大きな被害と傷を負った福島の子供たち、彼らがこれ以上傷つくことがないよう、私たちは見守っていかなくてはなりません。