いじめられていた小学生が図工で体験した 小さなつながりの話
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出典:ヘルパーおかん。
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50歳からヘルパーとして介護の仕事をしている、おかんさん。介護や日常について漫画で描き、ブログに投稿しています。
クラスでいじめられていた女の子
おかんさんが小学生のころの実体験を描いた作品をご紹介します。
小学生のころにいじめられていたというおかんさん。クラスには同じようにいじめにあっている、1人の女の子がいて…。
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図工の授業がもたらした小さなつながり
子どものころにいじめられていて、友達がいなかったというおかんさん。
学校の図工であった「友達の絵を描く」という授業がキッカケで、同じような境遇の女の子・タカちゃんの絵を描くことになります。
「友達を描く」という課題は、クラスに友達がいない子どもにとって、ときに残酷な状況を生み出すこともあります。しかし、おかんさんにとってこの授業は、タカちゃんとの小さなつながりを生む場になったのです。
完成した絵を見て、とびきりの笑顔でお礼をいうタカちゃんの姿に心を打たれ、おかんさんは絵を描くことが大好きになりました。
誰かに自分の姿を丁寧に描いてもらうという体験は、「自分のことを見てくれている人がいる」という感覚につながるのかもしれません。タカちゃんの笑顔には、そうした気持ちが表れていたのではないでしょうか。
いじめの構造をおかんさんが振り返る
おかんさんは、いじめにあっていた当時のことを、次のように振り返っています。
おかんさんが指摘するように、いじめは「標的がいることで自分の安全が保たれる」という心理と深く結びついているようです。子どもの世界でも大人の世界でも、この構造は変わらないという見方は、自身の体験を持つおかんさんだからこそ説得力を持つものでしょう。
自身の経験をふまえ、「絶対にいじめは許さない」と力強くつづった投稿に対し、さまざまな意見が寄せられました。
・切ないけれど心が温まる、素敵なお話ですね。
・タカちゃんは可愛く描いてもらえて、とても嬉しかったことと思います。
・私もいじめられるつらさを知っているので、いじめは絶対に許せません。
どんな理由があっても、いじめは絶対に許されることではありません。
集団の中で、周りとは異なる色を持つことは『個性』であり、誰にも否定する権利はないのです。
いつの時代もお互いの個性を認め合い、受け入れる姿勢を持つことが望まれています。
[文・構成/grape編集部]