夏休みの終わりに尾木ママから『ひと言』 「小学生のころにいわれたかった」
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夏休みが終わりを迎え、多くの学校では9月1日から2学期が始まります。
楽しみに学校に向かう子どももいれば、深刻な悩みを抱えているために「学校に行くくらいなら、いっそ…」と自殺を考えてしまう子どももいます。
深刻な問題とは『いじめ』。
夏休みの間は忘れることができたいじめが、「2学期になったらまた始まるのではないか」と不安を感じて、学校に行きたくない子どもが多くいるのです。
無理して行くな
精神的に追い詰められてしまっている子どもたちに向けて、評論家の尾木直樹(以下、尾木ママ)さんがブログを更新。心をほぐす優しい言葉を投げかけました。
自殺を考えてしまうくらいなら、無理に学校に行く必要はないと訴えたのです。
尾木ママのブログを読んで、「小学生のころにいわれたかった。ホッとします」「その通りです。図書館でもいいので逃げてくださいね」といったコメントが寄せられました。
学校に行って勉強をすることは大切なことです。しかし、自らの命を削ってまで通うことが子どものためになるとは思えません。
夏休みの終わりに絶望してしまう子どもを守るために、尾木ママのような考えかたが広まってほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]