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「札幌は悪くない」加藤浩次が東京オリンピックにズバリ! ネットで称賛の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年に行われる東京オリンピックのマラソン、競歩の開催地が札幌に決定しました。

『国際オリンピック委員会』(以下、IOC)は、札幌での開催理由を「札幌は東京都内より期間中の気温が5~6℃低い」とし、「猛暑による選手らへの影響を考慮した結果」だと説明。

決定に対し、東京都知事の小池百合子知事は、「合意なき決定だ」と遺憾な思いを表しています。

また、2019年11月5日に開かれた日本陸連強化委員会の会見で、マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦さんは「ずっと東京開催で準備してきて、納得できる人は強化や選手の中にはいない。IOCの前では無力だと感じた」と語りました。

ネット上では、札幌でマラソン、競歩が行われることについて「残念。東京でやるべきだ」「選手の体調を考慮しての決断なら正しい」といった賛否の声が上がっています。

加藤浩次「札幌は悪くない」

同月6日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、5日に行われた日本陸連強化委員会の会見を特集。

番組のMCを務める近藤春菜さんは「選手が新たに頑張ろうとしている今、サポートする周りも気持ちを切り替えるべきじゃないか」と意見を述べました。

同じくMCを務める加藤浩次さんも、その言葉に同意します。加藤さんは、自身が北海道出身であることを前置きし、次のような考えを明かしました。

北海道出身だからってわけではないんだけども。札幌はさ、急にいわれているわけ。

札幌が無理やり奪ったわけでもなんでもないわけ。

IOCに札幌は急にいわれてるわけ。急にいわれてなんとかしようとしているのが札幌。頑張ろうとしている。

スッキリ ーより引用

加藤さんは、IOCの急な提案を受けて、札幌が準備にかけ回っていることを力説します。「開催の9か月前にいわれて、札幌もビックリしているはず」と相づちを打つ近藤さんの言葉にうなずきながら、加藤さんは…。

今急にいわれて困っている札幌がいるんだとしたら、東京オリンピックの運営側、日本陸連、組織委員会、東京都、全部協力しないとダメ!札幌に。

スッキリ ーより引用

「札幌は悪くないんだから」と、力強く自身の考えを主張した加藤さん。視聴者からは、さまざまなコメントが寄せられました。

・本当にその通り!

・加藤さんがド正論をいってくれてスッキリした。

・道民です。札幌開催が決まってから、いろんなメディアで札幌が否定的に取り上げられているように感じていたので、とても嬉しかった。

札幌での開催が決定した際に、ネット上では札幌と東京を比べるような発言が少なからず見受けられました。

自分の出身地を悪しざまにいわれて、気持ちのよい人はいません。道民は自分たちの意見を代弁するかのような加藤さんの言葉に、勇気付けられたことでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
スッキリ産経ニュース産経ニュース

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