猫のお尻をペチペチしていたら? 律儀な行動にフフッてなった
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
- 出典
- @bou128
動物病院で保護された子猫を引き取ったAKR(@bou128)さん。
子猫を『ろん』と名付け、暮らし始めて知った予想外な出来事を『ろんの絵日記』として描いています。
ろんの絵日記
猫に対して、『自由』『気まぐれ』といったイメージを持つ人は多くいます。
それでなくとも、動物は人間のように言葉を話したり表情を変えたりすることはできません。
そのため「何を考えてるのか全然分からないな」と感じる人も少なくないでしょう。
…しかし!
AKRさん宅のろんちゃんは、そんな猫のイメージをくつがえしてくれます。
飼い主「そういう律儀なところ、好きやで」
「たたきなさい」といわんばかりに、自らのお尻を差し出すろんちゃん。
無言の要求に慣れっこのAKRさんは、いつも通り、お尻をペチペチとたたいてあげます。
すると上機嫌になったろんちゃんは、しばらくするとAKRさんの背中を尻尾でベシベシとたたいてくるのだとか。
どうやらこれは、ろんちゃんなりの『ありがとう』のサイン。
自分がAKRさんにしてもらっているように、尻尾で背中をたたくのだそうです。
それはまるで「自分ばっかり気持ちよくてごめんね。ありがとう」と、いっているかのよう。
そんなろんちゃんの姿に「そういう律儀なところ、好きやで」と、惚れなおすAKRさん。
ろんちゃんのように、ここまで飼い主への信頼感や愛情を態度で示す猫も珍しいことでしょう。
しかし、本当はどの猫も身近な人に対するいっぱいの愛情を持っているのかもしれません。
『ろんの絵日記』単行本が発売決定!
AKRさんとろんちゃんの日常がぎゅっと詰まった単行本『黒猫ろんと暮らしたら』が、2019年11月15日に発売されます。
Twitterやブログに掲載された作品だけでなく、50ページ以上の描きおろしも収録!気になる人はチェックしてくださいね。
黒猫ろんと暮らしたら
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[文・構成/grape編集部]