猫のお尻をペチペチしていたら? 律儀な行動にフフッてなった
公開: 更新:


「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

散歩中、急に立ち止まった柴犬 目にした光景に「お茶吹いた」「違う、そうじゃない」平和な社会を保つために必要なのが、ルールとマナー。不特定多数が集まる場で周囲を見渡してみると、さまざまな貼り紙や看板が目に入りますよね。 ある日の散歩の風景を、Xに投稿したのは、柴犬のふぅちゃんと暮らす飼い主(@Shib...
- 出典
- @bou128
動物病院で保護された子猫を引き取ったAKR(@bou128)さん。
子猫を『ろん』と名付け、暮らし始めて知った予想外な出来事を『ろんの絵日記』として描いています。
ろんの絵日記
猫に対して、『自由』『気まぐれ』といったイメージを持つ人は多くいます。
それでなくとも、動物は人間のように言葉を話したり表情を変えたりすることはできません。
そのため「何を考えてるのか全然分からないな」と感じる人も少なくないでしょう。
…しかし!
AKRさん宅のろんちゃんは、そんな猫のイメージをくつがえしてくれます。
飼い主「そういう律儀なところ、好きやで」
「たたきなさい」といわんばかりに、自らのお尻を差し出すろんちゃん。
無言の要求に慣れっこのAKRさんは、いつも通り、お尻をペチペチとたたいてあげます。
すると上機嫌になったろんちゃんは、しばらくするとAKRさんの背中を尻尾でベシベシとたたいてくるのだとか。
どうやらこれは、ろんちゃんなりの『ありがとう』のサイン。
自分がAKRさんにしてもらっているように、尻尾で背中をたたくのだそうです。
それはまるで「自分ばっかり気持ちよくてごめんね。ありがとう」と、いっているかのよう。
そんなろんちゃんの姿に「そういう律儀なところ、好きやで」と、惚れなおすAKRさん。
ろんちゃんのように、ここまで飼い主への信頼感や愛情を態度で示す猫も珍しいことでしょう。
しかし、本当はどの猫も身近な人に対するいっぱいの愛情を持っているのかもしれません。
『ろんの絵日記』単行本が発売決定!
AKRさんとろんちゃんの日常がぎゅっと詰まった単行本『黒猫ろんと暮らしたら』が、2019年11月15日に発売されます。
Twitterやブログに掲載された作品だけでなく、50ページ以上の描きおろしも収録!気になる人はチェックしてくださいね。
黒猫ろんと暮らしたら
Amazon楽天市場Yahoo
[文・構成/grape編集部]