12月26日は、部分日食! 太陽が最大に欠ける時間帯は?
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- @prcnaoj
2019年12月26日に、太陽の一部が月によって欠ける『部分日食』を日本全国で観測することができます。
日本で部分日食が観測できるのは、1月以来二度目。2019年二度目の部分日食は、何時頃にピークを迎えるのかなど、ご紹介します。
天気予報では、広い範囲で雨
国立天文台の発表によると、今回の部分日食は14時00分〜14時30分前後にスタート。その後、15時30分前後にピークを迎えます。
なお、太陽が欠けている割合がもっとも大きいのは、沖縄県那覇市から観測した場合の部分日食とのこと。
また、東日本や北日本では太陽が欠けたまま沈む『日入帯食(にちにゅうたいしょく)』になるそうです。
2019年二度目の部分日食に、ネット上では早くも「見れるかな〜」「きれいだろうな」と高揚感に包まれたコメントが寄せられています。
しかし、残念なことに12月26日の天気は、日本の広い範囲で雨予報。
快晴の可能性は薄いものの、部分日食のピークを迎える15時30分前後、雨が降っていなければ少しだけ観測できるかもしれません!
肉眼では絶対に見ないで!
部分日食当日は曇り空ではあるものの、強い光を発していることに変わりはありません。短時間でも肉眼で観測すると目を傷めてしまう恐れもあるため、注意が必要です。
国立天文台では、安全な観察方法を呼びかけるとともに、小さな穴を開けた厚紙でできる影を観察する方法も紹介しています。
26日の午後までに準備して、万全な状態で観測しましょう!
[文・構成/grape編集部]