ついにやってきたストロベリームーン! さらに2020年は…
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【皆既月食】3年振りに日本全国で見られる! 貴重な天体ショーの時間はいつ?神秘的な天体ショーである皆既月食が、2025年9月8日、約3年振りに日本で見ることができるそうです!

2年ぶりの『ブラックムーン』がいよいよ! 夜空に何を願う?特別なタイミングの新月を『ブラックムーン』と呼ぶことはご存じでしょうか。2025年の夏季には、6月25日、7月25日、8月23日、9月22日に新月となるため、8月の新月が『ブラックムーン』に当たるのだとか。同じ季節に4回の新月が見られる現象は、2023年5月以来なので、2025年8月23日はおよそ2年ぶりに『ブラックムーン』が訪れる機会なのです。
2020年6月6日は、夜空に満月を見ることができます。
毎月、満月には名前が付けられていますが、6月は『ストロベリームーン』という名称で親しまれています。
恋を叶えてくれる月とのいい伝えもあり、好きな人と月を眺めると結ばれるのだとか。
さらに、2020年はストロベリームーンと半影月食が重なっているのです。
6月は半影月食と、部分日食が見られる
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半影月食は、6日の朝4時25分頃に食の最大となり、6時4分頃に終わります。
ですが、東日本ではこの時間帯はちょうど、日の出の時間。また、西日本でも空が明るくなる時間帯のため少し見づらいかもしれません。
しっかり見たい場合は、望遠鏡など準備しておくといいでしょう。
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2020年は、半影月食が3回も見られる年。次は11月30日の夕方がラストチャンスです。
さらに、6月21日の夕方には日本全国で部分日食を見ることができますよ。
この機会に、大空を見上げて気分をリフレッシュするのもいいかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]