ついにやってきたストロベリームーン! さらに2020年は…
公開: 更新:

※写真はイメージ

【2025年版】次の皆既月食はいつ?「ブラッドムーンを見てはいけない」といわれる理由や皆既日食との違いを分かりやすく解説!皆既月食で赤く染まるブラッドムーンの仕組みや、皆既日食との違いを分かりやすく解説します。また、ブラッドムーンを見てはいけないとされる理由も紹介。この記事を読めば、月の観察をもっと楽しめるでしょう。

高校生が撮影した皆既月食の写真 月面に現れた珍しい青い帯が?「キャンディみたい」東京都立川市にある立川高校の天文気象部員が撮影し、『ターコイズフリンジ』という青い帯が現れた皆既月食の写真が、Xで大反響を呼びました。同部のXアカウント(@tamc_net)の投稿を紹介します。
2020年6月6日は、夜空に満月を見ることができます。
毎月、満月には名前が付けられていますが、6月は『ストロベリームーン』という名称で親しまれています。
恋を叶えてくれる月とのいい伝えもあり、好きな人と月を眺めると結ばれるのだとか。
さらに、2020年はストロベリームーンと半影月食が重なっているのです。
6月は半影月食と、部分日食が見られる
※写真はイメージ
半影月食は、6日の朝4時25分頃に食の最大となり、6時4分頃に終わります。
ですが、東日本ではこの時間帯はちょうど、日の出の時間。また、西日本でも空が明るくなる時間帯のため少し見づらいかもしれません。
しっかり見たい場合は、望遠鏡など準備しておくといいでしょう。
※写真はイメージ
2020年は、半影月食が3回も見られる年。次は11月30日の夕方がラストチャンスです。
さらに、6月21日の夕方には日本全国で部分日食を見ることができますよ。
この機会に、大空を見上げて気分をリフレッシュするのもいいかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]