成人式で配られた『5年後の自分への手紙』に悶絶 「これはつらい」「爆笑した」
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
- 出典
- @zi_ku4423
多くの人が子供の頃に一度は患ったであろう『中二病』。
中二病とは、背伸びをして大人ぶってしまったり、漫画のような設定を思い浮かべたり、ナルシストになってしまったりといった、思春期にありがちな『痛い経験』を指します。
大人になってから過去のいろいろな痛い言動や行動を思い出し、「自分はなんて恥ずかしいことをしていたんだ」と頭を抱える人は少なくありません。
成人式で配られた『5年後の自分への手紙』のパンチが強すぎた
2020年の成人式で、過去の痛々しい言動によって大きなダメージを受けたという、zi-ku(@zi_ku4423)さん。
成人式で配られた手紙は、zi-kuさんが15歳の頃に書いた『5年後の自分への手紙』でした。
zi-kuさんは手紙を読んだ瞬間、寒気に襲われ、1人では耐えきれずTwitterに投稿することにしたといいます。
我の名はzi-ku。約5年前の汝(なんじ)である。
今、20歳の汝は何をしているのであろうか。無事、大学生へなっているのだろうか。または自宅警備隊に所属しているのだろうか。くれぐれも後者ではないことを願う。
しかし、どちらにしろ気付くだろう。己の無力さを、いたって平凡な人間だと。そして我々の世界に興味を失くし、普通の人間として歩んでくだろう。しかし、それで汝に何が残るのだ。
そこで問う。汝の夢は何だ。汝の生きる目的はなんなのか。それをよく考えてほしい。
何もないのならまた『こちら』の世界に戻ってこればいい。我はすべて受け入れよう。
すべてがすべてイリクリニウスでなくていいのだ。プセフティスでもクスィパスメノスでもいい。そこに『己』があるのなら。
漫画のような口調でつづられた、5年後の自分への手紙。そこにはギリシャ語や謎の絵文字、サインなどがつづられています。
中二病という病を見事に体現した1枚。zi-kuさんの手紙に対し「う、うわあ…」「爆笑した」「これはやばい」などのコメントが相次ぎました。
きっと中にはzi-kuさんと同じように、過去の中二病であまりの恥ずかしさに悶絶したことがある人もいるでしょう…。
とはいえ、過去の言動を中二病ととらえることができるようになったのも成長した証。若さゆえの過ちとして、封印しておきましょう…。
[文・構成/grape編集部]