『誤解がとけた日』 飼い主の悲しみを知った猫 「大嫌い」から一転し?
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飼い主「感動しました」 子猫と先住猫の『添い寝ショット』に「親子みたい」「面倒見よすぎ」先住猫てろくんの前脚につかまり、安心した表情で眠る生後約1.5か月の子猫サムくん。迎え入れてから半月で距離が縮まった“親子のような添い寝ショット”が、8万いいねを集めるほど注目を浴びています。
- 出典
- kumagoma0731
Instagramに育児や猫にまつわる実録漫画を公開している、こばん(kumagoma0731)さん。
こばんさんの家には、2019年に闘病の末にこの世を去った黒猫のクマちゃんと、そんなクマちゃんを愛し、最期まで寄り添い続けたゴマちゃんがいました。
黒猫におやつを取られても、平然としていた猫 理由に胸が熱くなる
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かつて、ゴマちゃんは愛情のすべてをクマちゃんに向けていました。そのため、2匹だけの時間を壊すこばんさんのことが、ゴマちゃんは大嫌いだったのですが…。
ゴマちゃん視点で描かれた漫画をご覧ください。
クマちゃんが亡くなって悲しむこばんさんに、そっと寄り添ったゴマちゃん。
妊娠中だったこばんさんが出産するまでの2か月間、ゴマちゃんは腕の中で眠ってくれたそうです。その間、ゴマちゃんはこばんさんのお腹をそっとフミフミしたり、家中どこでもついて行ったりしていました。
ゴマちゃんのエピソードは多くの人の胸を打ち、「泣きました」「ゴマちゃん、優しい…」「猫って本当に愛情深いですよね」などのコメントが寄せられています。
新しい家族として子猫の『みーちゃん』が増えてからは、ゴマちゃんも親代わりとして子育てに奮闘。もしかしたら今後、子育てを頑張る親同士としていっそう分かり合えるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]