いつになっても帰ってこない家族 待ち続けた猫の『結末』に、涙
公開: 更新:


秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。

犬「窓を開けて!」 入ってきたのは、犬ではなく…「笑った」「かわいすぎる」寒い冬の日でも、散歩に行きたがったり、めいっぱい遊びたがったりする犬は多いでしょう。 2024年12月、厳しい寒さにもかかわらず、全開の窓付近でくつろいでいた柴犬のとんくん。 飼い主(shibainuton)さんは、冷た...
- 出典
- kumagoma0731
Instagramに、育児や猫にまつわる実録漫画を公開している、こばん(kumagoma0731)さん。
こばんさんの家には、2019年に闘病の末にこの世を去った黒猫のクマちゃんと、そんなクマちゃんを愛し、最期まで寄り添い続けたゴマちゃんがいました。
黒猫におやつを取られても、平然としていた猫 理由に胸が熱くなる
病院に通い詰めるクマちゃんのことを、自宅でずっと待ち続けていたゴマちゃん。「元気になってほしい」という想いで、さびしさを我慢しながら過ごしていたある日…。
『待つのをやめた日』
クマちゃんが亡くなってからしばらくは、クマちゃんの匂いが強く残る場所で休んだり、すぐに出迎えられるようにソファで待ち構えたりしていたゴマちゃん。
しかし、ある日テーブルの上に置かれた骨つぼを目にして、唐突に気付くのです。「クマちゃんはずっとここに帰ってきていたんだ」…と。
漫画に対し、読者からは「涙があふれて止まらない」「姿は見えなくても、クマちゃんはずっとおうちにいると思う」といった声が相次ぎました。
ちなみに、クマちゃんがこの世を去ってから、縁あってこばんさん宅に『みーちゃん』という新しい家族が増えました。
今では、クマちゃんがよくいた所定の位置で、2匹仲よく一緒にいることも…。
クマちゃんのことが大好きだったゴマちゃん。姿は見えなくても、きっとクマちゃんの存在をすぐそばに感じながら、毎日を過ごしていることでしょう。
たとえもう会えないとしても、一緒に過ごした時間や育んだ深い愛情は消えることなく残り続けます。
強い絆で結ばれたクマちゃんとゴマちゃんは、これからも変わらずずっと一緒なのです。
[文・構成/grape編集部]