「言葉を失った」「考えさせられる」 自分の『サイン本』を古書店で発見した漫画家が?
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母「それ一生使うんやぞ」 息子の選んだ裁縫セットに「最高か」「大人でも欲しい」裁縫セットを選んだ小学生の息子。まさかのセレクトに大人から絶賛の声!

高3娘の卒業式 父親が渡した手作り弁当が… 「涙が止まりません」2019年の娘さんの中学入学を機に、お弁当作りに励んでいる父親の、内田直人(bento_star)さん。2025年3月1日、娘さんが高校の卒業式を迎えました。
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漫画家のコハラモトシ(@kohara_motoshi)さんが、漫画家になってからの実体験を漫画化。
内容に、さまざまな反響が寄せられています。
『漫画家になって一番ショックを受けた話』
ある日、古書店に立ち寄ったコハラさんは、自分の作品を見つけますが…。
古書店に売られていたのは、コハラさんが心を込めて書いたサイン付きの本でした。
その状況に複雑な思いを抱いたコハラさんは、サイン本を自分で購入したといいます。実録漫画の中で、コハラさんは「作者にとってサイン本が売りに出されるのは、心をえぐられるようにつらいこと」だとつづりました。
【ネットの声】
・もしかしたら、遺品の可能性もあります。遺族が気付かずにサイン本を売りに出すパターンは多いので。
・読んで言葉を失いました。「サインは作者が自分のためにわざわざ書いてくれたもの」だということを改めて考えさせられます。
・自分も好きな作家のサイン本を所有していますが、家宝です。絶対に売りに出したくないと思っています。
実録漫画に対し、寄せられたコメントの中には「サイン本をもらった本人が売りに出していない可能性が高い」というものが多数見受けられました。
そういった声を受けて、コハラさんは次のようなコメントを続けて投稿。
コハラさんは、漫画に寄せられた意見をもとに「いろいろな考え方ができるようになりました。作家として未熟さや反省点を痛感したため、そこは見直したうえで創作活動を続けたいと思います」とつづりました。
サイン本がどういった経緯で売りに出されたのか、真相は分かりません。
しかし、多くの人が想像したように、サイン本を売りに出した人物にはやむを得ない事情があった可能性もあります。
サインなどの希少価値を持つものが手元にある場合は、もらった際の喜びや相手の気持ちを忘れず、大切にしたいですね。
[文・構成/grape編集部]