「やるな、JR東日本」 駅の電光掲示板に記されていたメッセージとは?.
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @ShinagawaJP
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
卒業シーズンを迎える3月下旬、東京のJR大崎駅で一風変わった駅の電光表示が目撃され、その内容が多くの人の涙を誘っています。
「駅の電光表示でうるっと来たのは初めてかも知れない」
2020年3月22日、にゃんこそば(@ShinagawaJP)さんが撮影し、Twitterに投稿した動画が、コチラです。
卒業おめでとうございます。
今までみなさんが学んできたこと、それが明日(ミライ)へのキップになります。
なくさないようしっかり握りしめてご乗車ください。
駅にちなんだ卒業生への粋なメッセージに、「駅の電光表示でうるっと来たのは初めてかも知れない」と語る投稿者さん。
メッセージに感銘を受けたのは投稿者さんだけではなく、動画を見た多くの人からコメントが寄せられています。
・駅の電光表示に、文学の力を感じた。
・不覚にも泣きました。
・やるねえ、JR東日本。電光掲示板は、こういうメッセージにも活用し続けてほしいですね。
2020年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、卒業式を中止する学校が相次ぎました。
そのため、大崎駅を利用する学生のうち、どれほどの人たちがこの卒業を祝うメッセージを目にしたかは分かりません。
しかし投稿が拡散されたことで、JR大崎駅でしか見ることのできなかった電光表示は日本中へと広まっています。駅員のエールは必ずや卒業生たちのもとに届いていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]