After more than 8 years of service @INDairport, @TSA explosive detection canine TTirado has officially retired. He was adopted by his handler Keith Gray and will spend retirement at home with his family. Check out this clip of his final bag search and reward! ❤️❤️❤️ pic.twitter.com/efRwPFrmDi
世界の空港では麻薬探知犬や爆発物探知犬など、多くの犬が人々の安全のために重要な任務を遂行しています。
2020年5月、アメリカ・インディアナ州のインディアナポリス国際空港で8年間、爆発物探知犬として仕事をしてきた『ティラード』が引退することになりました。
ティラードの勤務最終日、彼の仕事仲間は特別なサプライズを用意していたといいます。
こちらがティラードにとって最後となる、荷物探知の様子を収めた動画です!
長年の功労のご褒美として、大好きなテニスボールを大量に贈られたティラード。
この動画は100万回以上再生され、ティラードへのねぎらいとお祝いのコメントが寄せられています。
・ティラード、引退後も幸せに過ごしてくれ!
・なんていい子だ。引退おめでとう。
・今まで一生懸命働いてくれてありがとう!
ティラードは『TSA(アメリカ運輸保安局)』にもっとも長い期間勤務した探知犬の1匹なのだそう。
海外メディア『WSTV』によると、彼は空港だけでなく、アメリカンフットボールの『スーパーボウル』や、2017年のドナルド・トランプ大統領の就任式でも活躍したのだとか。
ティラードは輝かしいキャリアを持つ、とても優秀な犬なのです。
引退後はこれまでずっと一緒に仕事をしてきた、ハンドラーのキース・グレイさんの『家族』として、一生をともに過ごすということです。
8年間、人々の安全のために危険な任務を果たしてくれたティラード。
これからはお昼寝でもボール遊びでも毎日好きなことをして引退生活を満喫してほしいですね!
[文・構成/grape編集部]