虐待を受けた過去を持つ保護猫 飼い主の想いに「分かる」「胸が締め付けられた」
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小4息子に「千円でお菓子買ってきて」 帰宅後『今日イチの盛り上がり』を見せた理由は?「千円を渡すから、みんなで食べられるお菓子を買ってきて」と、当時小学4年生の息子さんに告げたのは、父親の、ぉとぉぉちゃん(@father_life)さん。やることがなく、「ヒマ!」といいながら家で騒ぐ息子さんを落ち着かせるため、お菓子代として千円を渡す作戦に出ました。
- 出典
- @oki_soroe
漫画家のオキエイコ(@oki_soroe)さんの家で暮らす、4歳の『しらす』ちゃん。
以前飼われていた家庭でネグレクト(飼育放棄)に遭い、動物愛護センターに引き取られた過去を持つ保護猫です。
初めはペットショップに猫を探しに行った女性 しかし、虐待を受けていた保護猫に出会い…?
一概にはいえませんが、保護猫の中には、虐待などのつらい経験がトラウマになり、気性が荒くなったり、不安でいつもおびえたりする子がいます。
オキさん宅の、しらすちゃんは、過去の出来事を感じさせないくらい穏やかな性格の猫で…。
飼い猫を愛しているからこそ、かつての飼い主の行為がどうしても許せないオキさん。しらすちゃんの行動を見ては、心を痛めてしまいます。
ある程度のコミュニケーションは取れますが、猫と会話はできません。つらい過去に対するしらすちゃんの胸中は分からないけれど、オキさんは「この子の未来に、これからは幸せだけが降り注ぎますように」と心から願うのでした。
漫画に対し、保護猫を飼っている人からは「分かる」「過去のことを考えると胸が苦しくなる」といった声が寄せられました。
コメントの中には「過去があるからこそ、今、愛するペットと一緒にいられる」といった意見も。
家族として、大好きなペットとともに生きられる今をかみしめ、大切にしたいと思わされますね。
[文・構成/grape編集部]