虐待を受けた過去を持つ保護猫 飼い主の想いに「分かる」「胸が締め付けられた」
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セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

『心の声』が出すぎている猫 飼い主に抱っこされて…「にょーーんって聞こえてくる」飼い主(@IWASHI_0723)さんが抱っこをすると…猫のいわしくんの表情に注目が集まりました。
- 出典
- @oki_soroe
漫画家のオキエイコ(@oki_soroe)さんの家で暮らす、4歳の『しらす』ちゃん。
以前飼われていた家庭でネグレクト(飼育放棄)に遭い、動物愛護センターに引き取られた過去を持つ保護猫です。
初めはペットショップに猫を探しに行った女性 しかし、虐待を受けていた保護猫に出会い…?
一概にはいえませんが、保護猫の中には、虐待などのつらい経験がトラウマになり、気性が荒くなったり、不安でいつもおびえたりする子がいます。
オキさん宅の、しらすちゃんは、過去の出来事を感じさせないくらい穏やかな性格の猫で…。
飼い猫を愛しているからこそ、かつての飼い主の行為がどうしても許せないオキさん。しらすちゃんの行動を見ては、心を痛めてしまいます。
ある程度のコミュニケーションは取れますが、猫と会話はできません。つらい過去に対するしらすちゃんの胸中は分からないけれど、オキさんは「この子の未来に、これからは幸せだけが降り注ぎますように」と心から願うのでした。
漫画に対し、保護猫を飼っている人からは「分かる」「過去のことを考えると胸が苦しくなる」といった声が寄せられました。
コメントの中には「過去があるからこそ、今、愛するペットと一緒にいられる」といった意見も。
家族として、大好きなペットとともに生きられる今をかみしめ、大切にしたいと思わされますね。
[文・構成/grape編集部]