虐待を受けた過去を持つ保護猫 飼い主の想いに「分かる」「胸が締め付けられた」
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2日連続のプールで疲れ切った母親 冷蔵庫に残されたメッセージに「背筋も凍る」2日連続でプールに遊びに行っていた、3児の母親であるトリッシュ(@torish935)さんは、翌日の朝、疲労で『全身バッキバキ』な状況だったといいます。きっと「今日はゆっくり休みたい」と考えたことでしょう。しかし、この後トリッシュさんには試練が…。

カートにのせられ不服そうな犬 その後、店員に褒められると?「表情が違いすぎて笑った」ペットは人間と会話ができない代わりに、表情や体の動きで気持ちを伝えてくれます。2025年7月、そのことがよく分かるエピソードを、Xで公開したのは、愛犬のむさしくんと暮らす、飼い主(@musashi241005)さんです。
- 出典
- @oki_soroe
漫画家のオキエイコ(@oki_soroe)さんの家で暮らす、4歳の『しらす』ちゃん。
以前飼われていた家庭でネグレクト(飼育放棄)に遭い、動物愛護センターに引き取られた過去を持つ保護猫です。
初めはペットショップに猫を探しに行った女性 しかし、虐待を受けていた保護猫に出会い…?
一概にはいえませんが、保護猫の中には、虐待などのつらい経験がトラウマになり、気性が荒くなったり、不安でいつもおびえたりする子がいます。
オキさん宅の、しらすちゃんは、過去の出来事を感じさせないくらい穏やかな性格の猫で…。
飼い猫を愛しているからこそ、かつての飼い主の行為がどうしても許せないオキさん。しらすちゃんの行動を見ては、心を痛めてしまいます。
ある程度のコミュニケーションは取れますが、猫と会話はできません。つらい過去に対するしらすちゃんの胸中は分からないけれど、オキさんは「この子の未来に、これからは幸せだけが降り注ぎますように」と心から願うのでした。
漫画に対し、保護猫を飼っている人からは「分かる」「過去のことを考えると胸が苦しくなる」といった声が寄せられました。
コメントの中には「過去があるからこそ、今、愛するペットと一緒にいられる」といった意見も。
家族として、大好きなペットとともに生きられる今をかみしめ、大切にしたいと思わされますね。
[文・構成/grape編集部]