なぜそんなところに? 釣り人が助けた、海にいるはずのない『動物』とは?
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キャットタワー、まだ「手順1」なのに…! 猫の行動に「笑った」「わかりすぎる」と共感の声キャットタワーを頑張って組み立てる飼い主と、マイペースな猫たちの「笑える」物語。猫たちの姿に共感の声が続出しました。

Xで2万いいね! 『探偵猫』が見せた“真相に迫る顔”に「もはや俳優」「絵になるなぁ」写真家として活動するマツガサキエチゴ(@neko_m_echigo)さんがとらえた『探偵猫』に注目が集まりました。
メキシコ湾で釣りをしていた人たちが、海で救出した『動物』に驚きの声が上がっています。
釣り用のチャーターボートの会社を運営しているスティーヴ・クルーズさんは、仲間と一緒に海に出ていました。
そこで彼らは水面に浮かんでいる、魚ではない何かに気が付きます。
海外メディア『FOX10』によると、スティーヴさんらは最初はそれがウミガメだと思ったのだそう。
ところがよく見ると、なんとおぼれそうになっている猫だったのです。
なぜ猫が海に浮かんでいた?
スティーヴさんたちはあわてて猫を引っ張り上げました。
救助した直後の猫はかなり疲れきった様子でしたが、幸い命に別状はなさそうでした。
彼らは猫の体を拭いてあげて、回復するまでしばらくボートの上で休ませてあげたそうです。
スティーヴさんがこの珍しい出来事をFacebookに投稿すると、多くのコメントが寄せられました。
・かわいそうな猫を助けてくれてありがとう!
・この猫は怖かっただろうね。生きていてよかったよ。
・海にちなんだユニークな名前をつけてあげてほしい。
スティーヴさんの仲間がこの猫を引き取ってくれる人を見つけましたが、なぜか猫はその人についていくのを嫌がったのだとか。
そのためひとまずスティーヴさんと妻が猫を家に連れて帰ったということです。
ただ猫は家の中に入りたがらなかったため、仕方なく家の外に水と食べ物を置いておいたところ、食べていたといいます。
なぜ猫が海にいたのかはスティーヴさんもまったく分からないのだそう。「おそらく野良猫が潮流にさらされてしまったのではないか」と話しています。
もし猫がそのまま海に浮かんでいたら力尽きてしまうか、サメに襲われる可能性もあったでしょう。助かって本当によかったですね。
[文・構成/grape編集部]