子供の『二重整形』に近藤春菜が言及 内容に、称賛の声! By - grape編集部 公開:2020-09-03 更新:2020-09-03 加藤浩次考え方近藤春菜 Share Post LINE はてな コメント 2020年9月3日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、SNSで多くの反響を呼んだ、子供の『二重整形』について特集。 出演者である近藤春菜さんのコメントに、称賛の声が集まっています。 近藤春菜「自分を好きになってあげてほしい」 ことの発端は、ある母親が10代の娘に『二重整形』を受けさせたというSNSの投稿でした。 投稿によると、母親の娘は、同級生の男の子の心ないひと言が発端で、『二重のり』をしなければ登校や外出ができない日々を2年間過ごしていたのだといいます。 二重のりとは、のり状の液体をまぶたに塗り、目を一重から二重にするためのもの。 「一重でもかわいい」「そのままでいい」とたくさん褒めても、二重のりはいらないと説得しても、娘の容姿に対する悩みはひどく、苦渋の決断で整形外科へと連れて行ったのだそうです。 ※写真はイメージ 整形手術後、娘は毎朝しっかり起きて登校し、「目を褒められた」と自信もついて友達をどんどんつくり、勉強にも身が入るようになったと母親はつづっています。 一連の出来事に対し、MCの加藤浩次さんは「その子が明るくなるんだったらやってもいいんじゃないかなと僕は思う」と発言。 その後、意見を求められたコメンテーターの近藤春菜さんは、次のように語りました。 私も、すごく思い悩んでいたということなんですけど、二重にすることによって何よりも心が明るくなって、前向きになっていろんなことにチャレンジできるようになるんだったら、私はいいと思うんですよ。 ただ、その根本、原因も考えなきゃいけないと思っていて。小学校5年生の時にからかわれたっていうことから、気にするようになったんなら、そのからかった子たちは、人をこういう風に思い詰めることをいってしまったんだっていうことを自覚しなきゃいけないと思いますし。 整形した子に関しても、一番容姿が変わってくる時期だと思いますし、気にする時期だと思うんですけど、価値観はいろんなものがあって、かわいい、きれいだけじゃなくて、一緒じゃないことが武器にもなったりもするんだよっていう価値観も持ってもらって。 じゃあ、どういう風にしてる自分が好きなのか。自分を好きになってあげてほしいなって、まず思います。 スッキリ ーより引用 「からかった子たちは反省してほしい。整形した子は、みんなと一緒じゃないことが武器になることに対して価値観を持ってもらいたい」という近藤さん。 また、近藤さんは「自己肯定感を成長させる時期なので、いろんなチャレンジをしたり、好きなことを突き詰めてみたりして、その姿を見た人から褒めてもらうといい」と、持論を展開しました。 近藤さんの発言に、視聴者からは称賛の声が集まっています。 ・私も春菜さんの意見と一緒。私は容姿でジャッジされない環境に移ってから気にならなくなったし、好きなことやそれに対する誇りがあれば前向きに生きていけると思います。 ・整形に反対ではないけど、それで解決していいのかなってモヤモヤしていたら、春菜さんの意見がストンと懐に落ちてスッキリしました! ・春菜さんの意見にものすごく納得したし、心に響いた…。若かりし頃の自分に教えてあげたい。 容姿に対するコンプレックスを抱いている人は多いはず。 しかし、近藤さんのいうように、自分の好きなことに打ち込んで努力や人柄を評価された結果、自己肯定感が高まる場合もあるでしょう。 自分の心とうまく対話し、「楽しい」「幸せ」と感じることや、やりがいのある趣味などを、一人ひとりが増やしていければいいですね。 [文・構成/grape編集部] 森口博子、タクシーに乗って行き先を告げたら運転手が…?タクシー運転手の対応に反響が上がりました。タクシーに乗車して、目的地を告げると…? GACKT「キミは誰かから嫌われてない」 続く言葉に「腑に落ちた」「心が軽くなった」の声GACKTさんが、心のバランスを崩しそうな人へ送った言葉は?ネット上で反響が上がっています。 出典 スッキリ Share Post LINE はてな コメント
2020年9月3日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、SNSで多くの反響を呼んだ、子供の『二重整形』について特集。
出演者である近藤春菜さんのコメントに、称賛の声が集まっています。
近藤春菜「自分を好きになってあげてほしい」
ことの発端は、ある母親が10代の娘に『二重整形』を受けさせたというSNSの投稿でした。
投稿によると、母親の娘は、同級生の男の子の心ないひと言が発端で、『二重のり』をしなければ登校や外出ができない日々を2年間過ごしていたのだといいます。
二重のりとは、のり状の液体をまぶたに塗り、目を一重から二重にするためのもの。
「一重でもかわいい」「そのままでいい」とたくさん褒めても、二重のりはいらないと説得しても、娘の容姿に対する悩みはひどく、苦渋の決断で整形外科へと連れて行ったのだそうです。
※写真はイメージ
整形手術後、娘は毎朝しっかり起きて登校し、「目を褒められた」と自信もついて友達をどんどんつくり、勉強にも身が入るようになったと母親はつづっています。
一連の出来事に対し、MCの加藤浩次さんは「その子が明るくなるんだったらやってもいいんじゃないかなと僕は思う」と発言。
その後、意見を求められたコメンテーターの近藤春菜さんは、次のように語りました。
「からかった子たちは反省してほしい。整形した子は、みんなと一緒じゃないことが武器になることに対して価値観を持ってもらいたい」という近藤さん。
また、近藤さんは「自己肯定感を成長させる時期なので、いろんなチャレンジをしたり、好きなことを突き詰めてみたりして、その姿を見た人から褒めてもらうといい」と、持論を展開しました。
近藤さんの発言に、視聴者からは称賛の声が集まっています。
・私も春菜さんの意見と一緒。私は容姿でジャッジされない環境に移ってから気にならなくなったし、好きなことやそれに対する誇りがあれば前向きに生きていけると思います。
・整形に反対ではないけど、それで解決していいのかなってモヤモヤしていたら、春菜さんの意見がストンと懐に落ちてスッキリしました!
・春菜さんの意見にものすごく納得したし、心に響いた…。若かりし頃の自分に教えてあげたい。
容姿に対するコンプレックスを抱いている人は多いはず。
しかし、近藤さんのいうように、自分の好きなことに打ち込んで努力や人柄を評価された結果、自己肯定感が高まる場合もあるでしょう。
自分の心とうまく対話し、「楽しい」「幸せ」と感じることや、やりがいのある趣味などを、一人ひとりが増やしていければいいですね。
[文・構成/grape編集部]