牛乳、砂糖と片栗粉で作る『絶品クリーム』 冷やして食パンにのせると…?
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※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

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- 出典
- batacomama
福島県郡山市の名物、『クリームボックス』を知っていますか。
厚切りの食パンに、白いミルク風味のクリームがたっぷりと塗られたもので、地元のベーカリー店ではたいてい売られている人気の一品なのだとか。
白いクリームは甘すぎず、ホッとするような懐かしい味だといいます。
同市出身の人には定番ですが、ほかの地域ではあまり馴染みのない一品。一度食べてみたいと思いませんか。
クリームボックスの作り方
実は自宅でも作れるという、クリームボックス。
Instagramで食パンを使ったレシピを投稿している、バタ子ママ(batacomama)さんが簡単にできる作り方を紹介しています。
※動画はInstagram上で再生できます
【材料】
・食パン 1枚
・牛乳または豆乳 100㎖
・砂糖 大さじ1杯
・片栗粉 大さじ1杯
まず、牛乳、砂糖、片栗粉を耐熱ボウルに入れてよくかき混ぜます。
500Wに設定した電子レンジで50秒加熱し、さらによく混ぜます。
これを3回繰り返してください。
3回目で、液体がトロトロになるので、冷ましたら、食パンにのせましょう。
クリームは冷蔵庫で30分ほど冷やすと、よりおいしいですよ。
バタ子ママさんのレシピ本でも紹介されている、こちらのレシピ。クリームを鍋で作ることもできますが、「より簡単に、電子レンジを使って何度もトライした結果、ベストなトロトロの時間を見つけた」といいます。
投稿には、「聞いたことがなかった!すごくおいしそう」「作ってみた!熱々で食べちゃったけど、甘すぎずおいしい」「食べてみたいと思っていたけど、福島県は遠くて諦めていた。これなら作れそう」などの声が寄せられていました。
ご当地の人気パンの味を、自宅で気軽に味わえるのは嬉しいですよね。
ティータイムに、優しい甘みが口の中で広がる、クリームボックスを楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]