一晩置くだけで辛みが消える タマネギ漬け物の作り方 材料4つで簡単
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日本人にとって、ご飯のお供といえば『お漬け物』。白いほっかほかのご飯に漬け物があれば、凝ったおかずがなくても食べられてしまうものです。
でも、キュウリや白菜はあまりに定番だし、ぬか漬けは毎日の手入れが大変だし…。
というわけで、日本の漬け物としては、あまり馴染みのない食材で作ってみました。
なんと、『タマネギ』の漬け物です。
材料:
・タマネギ1個
・たたいた梅干し1個
・かつおぶし一握り
・ニンニク一かけ
たったこれだけです。
この4つの材料なら、日ごろから家で調理をしている場合は、キッチンに常備されているのではないでしょうか。
調味料:
・しょうゆ大さじ4~5杯
・酢大さじ1杯
・砂糖大さじ2杯
・水大さじ4杯
砂糖大さじ2杯は甘さを出すというより、タマネギの辛みを和らげてまろやかな漬け汁に仕上げる役割を担っています。酢大さじ1杯はさっぱりとした後味をつくるとともに、梅干しの酸味と合わさることで全体の風味を引き締めてくれます。
タマネギの切り方と水さらしが仕上がりを左右する
作り方は、とても簡単。
まず、タマネギを縦に半分に割り、したのへたの部分を三角に切り取ります。
それをさらに横に3等分、縦に4~5等分に切ります。
次に、タマネギを一枚ずつにバラしてから水にさらして、よく水気を拭き取ります。
バラす作業を丁寧に行うことで、漬け汁がタマネギ全体に均一に絡みやすくなります。層が重なったままだと内側まで味が浸透しにくく、外側だけ味が濃くなってしまうことがあるので注意が必要です。水にさらす時間は長すぎると旨みも抜けてしまうため、軽くさっとさらす程度で十分です。
漬け汁を煮立てることでニンニクの香りが全体に広がる
薄切りにしたニンニク一かけと調味料を入れて一煮立ちさせたら、先ほどのタマネギにかけ、梅干しとかつお節を加えて混ぜます。
漬け汁を一煮立ちさせることで、ニンニクの香りがしょうゆや酢と馴染んで角が取れた深みのある風味になります。熱い漬け汁をタマネギにかけた瞬間、梅とかつお節の香りがふわっと立ち上がります。
あら熱が取れたら、一晩以上、冷蔵庫で寝かせれば完成。
コツは、タマネギを洗ってから、しっかりと水気を切ることと、丁寧にタマネギをバラすことです。水気が残ったまま漬け汁をかけると、せっかくの調味料が薄まってしまうため、キッチンペーパーでしっかり押さえるようにして水分を取り除いてください。
一晩置くと味が変わる。2〜3日目がおすすめ
そのお味は…タマネギの食感と、梅とカツオの風味がベストマッチ!
食べるのは翌日以降になりますが、2~3日置くと、さらに調味料がタマネギに浸透して、よりマイルドな味わいになりますよ。
漬けたての翌日はまだタマネギにシャキシャキとした歯ごたえが残っており、2〜3日目になると全体がしんなりとして、漬け汁の旨みがぎゅっと凝縮されたような深い味わいに変わります。日を追うごとに表情が変わるのも、この漬け物の楽しみのひとつです。
夏の疲れや台風、不安定な気候であまり食欲がない時も、さっぱりと食べられます。
ぜひ、お試しください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]