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鬼龍院翔、悲しみの胸中明かす 「どんなにズルしても…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年は、著名人の訃報が相次ぎました。

突然の悲しい知らせに、心の整理がつかない人も多いのではないでしょうか。

鬼龍院翔「偉そうなこといってすみません」

同年10月19日、エアーバンド『ゴールデンボンバー(通称:金爆)』の鬼龍院翔さんがTwitterを更新。

生きづらさを抱える人への思いを、こう明かしました。

どんなにズルしてでも、仕事をどんなに怠けてでも、

どんなに他人から褒められないような立ち振る舞いを

してでも、どうか、生きる、を選択してほしい。

@kiryuintw ーより引用

鬼龍院さんは「つらい時は、無理をして周囲の手本になろうとする必要はない。だから生きることを選んでほしい」という願いをつづっています。

投稿の最後には、「嘆くことしかできない」というもどかしい思いも吐露しました。

鬼龍院さんの言葉に、ネット上ではこのようなコメントが寄せられています。

・悲しいニュースが多く落ち込んでいましたが、鬼龍院さんの言葉で少し元気がでてきました。

・偉そうなことではないですよ。私も、苦しいことがあり人生から逃げたくなる時がありました。そんな時、金爆の曲を聞いて勇気づけられたことがあります。

・自分に何もできない無力さ、とても分かる…。苦しむ人に、どうか鬼龍院さんの言葉が伝わってほしい。

少しでも多くの人へ、鬼龍院さんの思いが届いてくれることを願うばかりです。

苦しい時は、厚生労働省が行っている『こころの健康相談統一ダイヤル』や『いのちの電話』などの相談窓口を頼ることも1つの手。

また、周りにいる人がちょっとした異変に気付き、そばにいてあげたり、話を聞いてあげたりすることも大切なのかもしれません。


[文・構成/grape編集部]

出典
@kiryuintw

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