まるで宝石箱のよう… 長野県で撮影された『2枚』に心奪われる
公開: 更新:


写真家の1枚に『15万人』が感動 「秋ってこんなに綺麗なのか」「心が浄化された」2025年11月、そんな秋の鮮やかな色彩の自然をとらえた写真が、Xで注目を集めました。撮影したのは写真家の、よたか(@yotaka_photo)さん。

紅葉と富士山のコラボに、うっとり! 赤と青のコントラストが素晴らしい『秋の1枚』に「美しすぎる」写真家のYuji Shibasaki(@Yuji_48)さんがとらえた『紅葉の額縁に囲まれる雪景色の富士山』にうっとり!赤と青のコントラストが美しい1枚で、秋を感じてみませんか。
- 出典
- @fuehrsn






写真家のKoki Ueda(@fuehrsn)さんが撮影した、明け方の『一瞬』をとらえた2枚をご紹介します。
撮影した場所は、長野県にある『高ボッチ高原』。塩尻市の東部に位置する高ボッチ山のなだらかな傾斜に広がる高原です。
アニメなどにも登場するほど有名な撮影スポット、高ボッチ高原から撮影された神秘的な写真がコチラ。
街にはまだ明かりがともる中、朝が来ることを予感させる空にひっそりとたたずむ富士山。
眼下には、まるで宝石箱のように輝く諏訪湖がひろがっています。
この場所にたどり着いた人のみが、見ることを許される絶景。
朝5時半頃に撮影され、日の出の位置が季節によって異なるため晩秋から冬までの限られた時しか見れない風景だといいます。
この絶景を見た人からは、「美しすぎる」「日本に生まれてよかった」「朝と夜の境目に、こんな絶景があるなんて…!」などの声が寄せられています。
諸説ありますが、国造りの神様『ダイダラボッチ』が腰をおろしてひと休みした時にできた足跡だといわれている、こちらの高ボッチ高原。
もしかしたらこの絶景に心を奪われたのは、私たちだけではなく神様も同じだったのかもしれませんね。
また、『高ボッチ高原』は冬季封鎖されるので、見に行く場合は通行止めになっていないか、確認する必要があります。もし通行止め以外の期間に向かう場合も、路上の積雪と凍結に注意してくださいね。
[文・構成/grape編集部]