「注文しなくていいから…」 寒空の下で待ち合わせする女性を店に招き?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
店主は淹れたてのコーヒーを前に、口にするよう勧めました。
「飲んでみて。人生初のドリップコーヒー。まずは砂糖もミルクも入れないで」
※写真はイメージ
これまで知っていたコーヒーとは別格の風味に驚いたぽんたさん。店主は「おいしいでしょ。それが本当のコーヒーの味なんだよ」と教えてくれたといいます。
そのコーヒーは、当時のお金で1杯600円のブルーマウンテンでした。
金額を知ったぽんたさんが、家族が来たら支払う旨を伝えると店主は…。
「いいの。僕が淹れたかったんだから。お客さん来ないからヒマでさ。それに、コーヒー好きな人を増やすのが楽しいんだよ」
きっと、本当にコーヒーが好きな店主なのでしょう。
目の前で、人生で初となるドリップコーヒーを飲むぽんたさんの姿を見届けられたことが、嬉しかったのかもしれません。
その後、渋滞に巻き込まれていた家族が1時間以上遅れて到着したといいます。
母親は「ぽんたは生真面目だから今頃、吹雪の中雪ダルマになっているんじゃないか」と心配していたそうです。
しかし、素敵な出会いと店主の優しさによって、ぽんたさんは心も身体も温まっていました。
投稿を読んだ人たちからは、感動の声がたくさん寄せられています。
・素敵な話。マスターみたいな人になりたい。
・短編小説を読んだかのように心が温まった。運命の出会いですね。
・朝から泣いた。とても感動しました。いい話!
ぽんたさんは、「店主の優しさとコーヒーは、温かい思い出として凍える日によみがえり続けています」とコメントしています。
「コーヒーを好きな人を増やしたい」という店主の想いは、ぽんたさんの投稿を介して多くの人に伝わったことでしょう。
寒い日の温かい思い出は、読んだ人の心も温めてくれたようです。