色覚障がいをもつ男性 初めて色鮮やかな世界を見た反応がプライスレス
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
一般的に人が認識する色と違う見え方になる『色覚障がい』をもつ人は多くいます。
アメリカ・ジョージア州に住むマックさんもその1人。海外メディア『TODAY』によると、彼は中学生の時に自分が色覚障がいをもっていることを知ったといいます。
マックさんの22歳の誕生日に、彼の友人たちが特別なプレゼントを用意していました。
それは『色覚補正メガネ』です。
そのメガネをかけたマックさんのリアクションは…。
目の前に広がる色鮮やかな世界に言葉を失うマックさん。
「これをみんなは見ていたのか?」「ブロ(ブラザー)、なんなんだ!」と繰り返し、驚きを隠せない様子。
そして最後は感極まったように黙り込んでしまいました。
マックさんは投稿で、友人たちへの感謝をつづっています。
動画を撮影している友人の顔は写っていませんが、大喜びするマックさんを見て笑っている声が聞こえます。
こんなにも喜んでくれたら、贈ったほうも嬉しいでしょうね。
色覚補正メガネをかけて喜びを爆発させるマックさんの動画は200万回以上再生され、たくさんのコメントが寄せられています。
・きみはいい友達を持ったな。
・よかったね。見ていて私まで嬉しくなった。
・あなたが喜ぶ姿を見たらもらい泣きしちゃったわ。
マックさんは映像制作の仕事をしているのだそう。そのため「これからは色覚補正メガネでもっといい映像が作れることにわくわくするよ」とつづっています。
これからは今まで見たことがなかったカラフルな世界を思い切り楽しんでほしいですね。
[文・構成/grape編集部]