色覚障がいをもつ男性 初めて色鮮やかな世界を見た反応がプライスレス
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出典:@maciavelli_

「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
一般的に人が認識する色と違う見え方になる『色覚障がい』をもつ人は多くいます。
アメリカ・ジョージア州に住むマックさんもその1人。海外メディア『TODAY』によると、彼は中学生の時に自分が色覚障がいをもっていることを知ったといいます。
マックさんの22歳の誕生日に、彼の友人たちが特別なプレゼントを用意していました。
それは『色覚補正メガネ』です。
そのメガネをかけたマックさんのリアクションは…。
目の前に広がる色鮮やかな世界に言葉を失うマックさん。
「これをみんなは見ていたのか?」「ブロ(ブラザー)、なんなんだ!」と繰り返し、驚きを隠せない様子。
そして最後は感極まったように黙り込んでしまいました。
マックさんは投稿で、友人たちへの感謝をつづっています。
動画を撮影している友人の顔は写っていませんが、大喜びするマックさんを見て笑っている声が聞こえます。
こんなにも喜んでくれたら、贈ったほうも嬉しいでしょうね。
色覚補正メガネをかけて喜びを爆発させるマックさんの動画は200万回以上再生され、たくさんのコメントが寄せられています。
・きみはいい友達を持ったな。
・よかったね。見ていて私まで嬉しくなった。
・あなたが喜ぶ姿を見たらもらい泣きしちゃったわ。
マックさんは映像制作の仕事をしているのだそう。そのため「これからは色覚補正メガネでもっといい映像が作れることにわくわくするよ」とつづっています。
これからは今まで見たことがなかったカラフルな世界を思い切り楽しんでほしいですね。
[文・構成/grape編集部]