「その日は突然やってきた」 母親の体験談に、考えさせられる
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幼い子供を育てる親が経験するであろう、寝かしつけ。
早ければ3歳頃に寝かしつけを終了する親もいますが、子供が希望する場合、小学校低学年頃まで継続する家庭もあるそうです。
コンテンツ配信サイト『cakes』で、家族が登場するエッセイ漫画を連載している漫画家のカワグチマサミ(@kawaguchi_game)さんの息子さんも、その1人。
ある日、カワグチさんは小学2年生の息子さんから「一緒に寝よう」といわれました。仕事が終わっていなかったため、少し遅れてから寝室に向かうと…。
『その日は突然やってきた』
突然「1人で寝る」といい出した息子さんに、さびしさを覚えたカワグチさん。
その日の夜、すぐそばのベッドで眠っていると、夜中にトイレに起きた息子さんがカワグチさんの布団へ入ってきたのです。
きっと息子さんも、大好きなカワグチさんと一緒に寝たかったのでしょう。
今まで寝かしつけを面倒に感じていたというカワグチさんですが、今回の件で、息子の成長を噛み締めつつも、「一緒に過ごす日々を大切にしたい」と改めて思ったといいます。
【ネットの声】
・最後、ギュッとカワグチさんに甘えてくる息子さん、とてもかわいい…。
・その頃は寝かしつけが大変だと思っていたけど、今思えばとても幸せな時間でした。
・確かに、「早く終わらないかな」って寝かしつけをしてたけど、なくなるとさびしい。この時間を大切にします。
子供の成長は、親が思っているよりもあっという間です。時が経つにつれ、1人でできることが増えていき、やがて親元を離れていくでしょう。
今だからこそ味わえる幸せを大切にしながら、子育てに励みたいと思わされますね。
カワグチさんが描いたそのほかの漫画は、Twitterなどで読むことができます。
Twitter:@kawaguchi_game
Instagram:kawaguchi_game
note:カワグチマサミ(エッセイ漫画家)
また、カワグチさんの単行本『ゼロからわかる お金のきほん』が発売中です。家計を見直したい人はチェックしてみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]