地面に刺さった棒を欲しがった息子 母親が『止めたワケ』に納得しかない!
公開: 更新:


『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- @koge_diary
立派な木の棒は、子供たちの目に魅力的に映るようです。
こげのまさき(@koge_diary)さんの3歳の息子さんも、木の棒にテンションが上がるタイプ。
ある日の散歩中、好みの木の棒を発見したのですが…。
『すごい久々に見たあれ』
息子さんが発見したのは、盛り上がった土に、墓標のように立てられていた木の棒。
こげのさんは、「誰かがペットを埋葬した場所だ」とピンときて、息子が棒を持っていくのを止めたのでした。
衛生の観点から、本来は公共の場所にペットを土葬してはなりません。自宅の庭に埋めるほか、火葬や一般廃棄物として処理するなど、ほかの方法を取る必要があります。
しかし、子供の頃に、昆虫採集して飼っていた虫など、小さなペットを公園や河川に埋葬したことのある人は多い様子。
昔は、親子でペットをとむらうことで、子供に『命の大切さ』を教える家庭は珍しくありませんでした。
令和になっても同じように、親が我が子に悼(いた)むことを教える方法として、一部で受け継がれているようです。
こげのさんも、「令和の子供もこれで悼むんだな…と不思議な感動をしてしまった」とコメント。
投稿には、「普遍ですね」「私は石を積んでいたな」といった声も寄せられています。
息子さんは、墓標となった木の棒を通して、間接的に命を大切にする人の気持ちを学べたかもしれません。
再録集『むすことわたし全力まいにち!』を無料で公開中
こげのまさきさんは、Twitterに投稿した子育て漫画の再録集『むすことわたし全力まいにち!』の前編と後編を、電子書籍として無料で公開中。
むすことわたし全力まいにち!前編
Amazon楽天市場Yahoo
むすことわたし 全力まいにち!後編 むすことわたし全力まいにち!
Amazon楽天市場Yahoo
また、こげのさんはTwitterでも、さまざまな漫画を公開しています。
息子さんとこげのまさきさんのエピソードをもっと知りたい人は、チェックしてくださいね。
Twitter:@koge_diary
[文・構成/grape編集部]