地面に刺さった棒を欲しがった息子 母親が『止めたワケ』に納得しかない!
公開: 更新:


トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

飼い主「ごめんよ」 トリミング後のお迎えが、遅くなってしまい?「笑った」「舌打ちしてそう」ある日、トリミングのために預けていた、ポメラニアンのハヌルくんを迎えに行った、飼い主(haneulstory___)さん。 しかし、この日は直前まで買い物をしていたため、普段よりも30分ほど遅れてしまったそうで…。
- 出典
- @koge_diary
立派な木の棒は、子供たちの目に魅力的に映るようです。
こげのまさき(@koge_diary)さんの3歳の息子さんも、木の棒にテンションが上がるタイプ。
ある日の散歩中、好みの木の棒を発見したのですが…。
『すごい久々に見たあれ』
息子さんが発見したのは、盛り上がった土に、墓標のように立てられていた木の棒。
こげのさんは、「誰かがペットを埋葬した場所だ」とピンときて、息子が棒を持っていくのを止めたのでした。
衛生の観点から、本来は公共の場所にペットを土葬してはなりません。自宅の庭に埋めるほか、火葬や一般廃棄物として処理するなど、ほかの方法を取る必要があります。
しかし、子供の頃に、昆虫採集して飼っていた虫など、小さなペットを公園や河川に埋葬したことのある人は多い様子。
昔は、親子でペットをとむらうことで、子供に『命の大切さ』を教える家庭は珍しくありませんでした。
令和になっても同じように、親が我が子に悼(いた)むことを教える方法として、一部で受け継がれているようです。
こげのさんも、「令和の子供もこれで悼むんだな…と不思議な感動をしてしまった」とコメント。
投稿には、「普遍ですね」「私は石を積んでいたな」といった声も寄せられています。
息子さんは、墓標となった木の棒を通して、間接的に命を大切にする人の気持ちを学べたかもしれません。
再録集『むすことわたし全力まいにち!』を無料で公開中
こげのまさきさんは、Twitterに投稿した子育て漫画の再録集『むすことわたし全力まいにち!』の前編と後編を、電子書籍として無料で公開中。
むすことわたし全力まいにち!前編
Amazon楽天市場Yahoo
むすことわたし 全力まいにち!後編 むすことわたし全力まいにち!
Amazon楽天市場Yahoo
また、こげのさんはTwitterでも、さまざまな漫画を公開しています。
息子さんとこげのまさきさんのエピソードをもっと知りたい人は、チェックしてくださいね。
Twitter:@koge_diary
[文・構成/grape編集部]