保護猫シェルターに送られてきた支援品 怒りの声が相次いだワケとは
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※写真はイメージ

捨てるはずが宝物に… 猫2匹の『推しオモチャ』がクセ強すぎて笑える2匹の愛猫たちにはそれぞれ、お気に入りのオモチャがあるようで…?飼い主が「なんそれ…」と困惑したワケに注目が集まっています。

浴槽のフチに『降臨した天使』 しかしその姿は…あまりにも予想外で衝撃!あなたは「猫は液体」という言葉を聞いたことがありますか。まさに『液体』らしい姿を見せたのは、@kinakomochi_an_さんと暮らしている、猫のきなこちゃんです。飼い主さんが、Xで2枚の写真を公開すると、合わせて5万件もの『いいね』が集まりました。
- 出典
- @maomaomaru
事故にあってしまった猫や、シニア猫を保護しているmaru(@maomaomaru)さん。
個人で猫たちのシェルターを運営しているため、キャットフードなどの支援品をもらうことがあるといいます。
maruさんは、受け取った1つの支援品について、2021年3月10日にTwitterへ投稿。
支援品を送ってきた人は、自身も猫を飼っている人のようです。
「よかったら保護猫ちゃんたちに食べさせてあげてください」とメモが入っていたのですが、支援をした理由に怒りと悲しみの声が寄せられました。なぜなら…。
賞味期限が2015年11月になっています。
メモに書かれていた全文は、「期限が切れてうちの子たちには食べさせられないので、よかったら保護猫ちゃんたちに食べさせてあげてください」というものでした。
5年以上前に賞味期限が過ぎたキャットフード。さすがに安心して猫にあげられるようなものではありません。
maruさんは、「飼い猫と保護猫、そんなに違いますか?」とコメント。
さらにこのキャットフードを送った人は、伝票に送り主の名前や住所が分からないように記載していたといいます。
【ネットの声】
・これは酷い。着払いで送り返すこともできないし、悪意がある。
・多少の賞味期限切れなら分かるけど、5年って…。腹が立ちますね。
・寄付とゴミ処理を一緒にしないでほしい。
保護猫も、飼い猫も同じ生きている大切な猫です。
本当に猫を愛しているのならば、隔てなく平等に愛を注いでもらいたいものですね。
[文・構成/grape編集部]