自転車に子犬を乗せて走る男性 その理由に怒りと安堵がこみ上げる
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夜の散歩で映えた“ピカピカ首輪”をつけた犬 その表情に癒やしが止まらない柴犬のそらまめくんと暮らす、飼い主(@soramame_inu)さんは、愛犬と公園を散歩していた時の様子をXに投稿しました。 周囲が暗かったため、愛犬の表情を見るために、飼い主さんがカメラの明度を上げて撮影すると…。

「ごはんはまだですか?」無表情で訴える柴犬 その顔が『プレゼンを聞く上司』にそっくりと話題柴犬のジャンヌちゃんが浮かべた、部下のプレゼンテーションに耳を傾ける上司のような表情が、Xで大きな反響を呼びました。飼い主(@shibainu_Jeanne)さんの投稿を紹介します。
パラグアイに住むパブロ・ビラマヨールさんが、妻と一緒にサイクリングを楽しんでいた時のことです。
彼らは、遥か先のほうで1台の車が停車して、車の中から小さな袋が草むらに投げ捨てられるのを目にします。
そのまま車は猛スピードでその場から走り去りました。
投げ捨てられた袋に入っていたのは…
ウェブメディア『The Dodo』によると、パブロさんたちはその場所に近付いた時、袋の中身が何なのかすぐに分かったのだそう。
なぜならその袋から子犬が出てきて、鳴きながら彼らのほうへ駆け寄って来たのです。
この子犬をここに置いていくわけにはいかない。
そう思ったパブロさんたちは子犬を自転車に乗せて、連れて帰ることにしました。
パブロさんたちは、保護した子犬を動物保護施設に連れて行くこともできました。
しかし、彼らはその子犬を家族に迎えることにしたのです。
ロレンツォと名付けられた子犬は幸い健康状態もよく、元気に過ごしているといいます。
パブロさんは『The Dodo』にこう語っています。
命ある子犬を袋に入れ、人気のない場所に捨てるなんて、どんな事情があっても許されることではありません。
偶然にもパブロさんたちが通りかかって、本当によかったですね。
幸運にも命を救われたロレンツォは、これからずっと優しいパブロさんたち家族と一緒に幸せに生きていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]