「ガチで悲鳴をあげた」 閉店後の蕎麦店の前を通ったら?
公開: 更新:


『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
- 出典
- @yuuki122606
人通りもまばらになる夜。道行く人も少ない中で、こんな光景に遭遇したらびっくりして声をあげてしまうかもしれません…!
味付けめんまP(@yuuki122606)さんがTwitterに投稿した写真が、26万件を超える『いいね』を集めるほどの反響を呼んでいます。
通行人「ガチの悲鳴上げた」
夜、閉店後のそば店の前を通りかかった投稿者さん。目に飛び込んできた光景に「ガチで悲鳴を上げた」といいます。
その理由が、こちら!
商品ディスプレイの中にいたのは、なんと1匹の猫!
一体なぜこんな場所に猫が…予想外の光景に、投稿者さんが驚いてしまったのも納得です。
猫がいるそば店『大むら』の店主に話を聞いてみた
投稿者さんを驚かせた猫は、埼玉県のさいたま市にある、そば店『大むら』の看板猫・ぺたくん。
『大むら』は、ぺたくんのほかに母猫のこんちゃんもおり、猫が出迎えてくれるそば店として、以前から地元では知られた存在でした。
店主さんによると、保護猫だったこんちゃんを家族として迎え入れたのが約6年前のこと。
引き取ってから数か月後、こんちゃんが子猫を身ごもっていることが分かり、生まれたのがぺたくんでした。
少し人見知りなこんちゃんに対し、生まれた時から『大むら』で育ったぺたくんは、お客さんとの距離も近いといいます。
1人で店を切り盛りしている忙しい店主さんに代わり、2匹がお客の相手をしてくれることもしばしば。『大むら』の看板猫として、日々、お客さんに癒しを届けています。
また、こんちゃんとぺたくんがネットで話題になっていることは、店主さんの耳にも届いているようで、店の常連客から知らされたとのこと。
インタビュー中、とても嬉しそうに2匹の話をする店主さんの様子が印象的でした。
きっと、こんちゃんとぺたくんは、『大むら』の看板猫である以上に、招き猫のような福をもたらしてくれる存在でもあるのでしょう。
[文・構成/grape編集部]