留守番中の2匹の犬 ドッグカメラに映っていた映像に 「言葉を失った」
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※写真はイメージ

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2匹の犬と暮らす飼い主さんが投稿した動画に、驚く声が上がっています。
ゴールデンレトリバーのレイカーは、生後3か月の頃から発作に苦しむようになりました。
そして生後6か月の時、獣医に診てもらったところ、てんかんと診断されます。
薬を飲むようになってからは、レイカーの発作は治まってきましたが、それでもたまに極度の混乱によって走ったり泣いたりすることがあるといいます。
レイカーの症状は精神運動発作といわれるものだそうです。
発作を起こした親友に気付いた犬が?
飼い主さんは最近、留守番中の愛犬のために作られたドッグカメラ『Furbo』を購入しました。
そしてある日、カメラに映っていた2匹の様子にとても驚いたのだそう。
その映像がこちらです。
昼寝から目覚めたとたんに混乱して走り出すレイカー。
するとそれに気付いたカタフーラ・レパード・ドッグのロキシーが、レイカーを押さえつけたのです。
このロキシーの行動のおかげで、レイカーはすぐに落ち着きを取り戻しました。
なお、ロキシーはレイカーの発作に対応する訓練は何も受けていないといいます。
この動画を見た人たちからは、驚きと感動の声が上がっています。
・ロキシーの発作に気付く早さにビックリして言葉を失った!
・レイカーには自身の介助犬がそばにいるんだね。素晴らしいよ。
・僕たちはみんな、ロキシーのような友達が必要だ。
ロキシーとレイカーの絆はとても強くて、2匹は1日中お互いのことを気にかけているのだとか。
またロキシーはいつも家族全員のことを守ろうとするそうです。
飼い主さんは「ロキシーがレイカーを助けていることに驚きはない」としながらも、「ロキシーがあんな行動がとれることは驚きであり、ありがたいこと」とつづっています。
発作が治まった直後にレイカーはしっぽを振って、ロキシーに「ありがとう」と伝えているように見えますね。
ロキシーの賢さと優しさ、そして2匹の友情に多くの人たちが感動しました。
[文・構成/grape編集部]