ドングリを持ち帰る際は『要対策』 恐怖体験に共感の声が続出
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @39baby_com
毎年、秋になると松ぼっくりやドングリ、赤色や黄色に色づいた葉などが、道を彩ります。
そうした自然の落とし物は、季節の移ろいを感じさせるとともに、子供たちにとっては格好の遊び道具。
しかし、時に子供たちが拾ってきた秋の遊び道具が、大人を恐怖のどん底に突き落とすのです…。
『どんぐり恐怖体験』
るしこ(@39baby_com)さんがTwitterに投稿したのは、自身が幼少期の頃の出来事。
幼少期のるしこさんと妹にとって、ドングリは宝物のような存在でした。道に落ちているドングリを拾っては持ち帰って、遊んでいたといいます。
その後、遊び終わったドングリは部屋の片隅に追いやられ、そのまま忘れられた存在に。
そして、悲劇は起きたのです…。
母親が目にしたのは、ドングリから這い出てきた大量の虫。
箱を中心に部屋のあちこちに散らばる虫を目にした母親は、絶叫したといいます。
「母の悲鳴に駆け付けた当時5歳くらいの私の記憶に強烈に焼き付いていて、毎年秋が来るたびに思い出す」と語る、るしこさん。
以来、ドングリを拾わなくなるほど、るしこさんにとってトラウマになりました。
そして現在、大人になったるしこさんは1児の母親に。
幼少期の一件でドングリが苦手になったるしこさんですが、我が子の興味や好奇心を制限するわけにはいかないとして、持ち帰る際には煮沸して対策をとっているといいます。
るしこさん同様、ドングリを持ち帰ったことで恐怖体験をした人は多く、共感のコメントも寄せられました。
・私も幼少期、集めたドングリを缶に保管して、同様の被害を出したことがあります。開けた瞬間の衝撃はすごかったですし、今でもトラウマです…。
・ちょうど昨日、我が子が拾ったドングリを湯掻いてる私。なんてタイムリーな漫画…!
・ドングリあるあるですね。穴が空いてるのは捨てて、我が家では茹でてます。凍らせてもいいみたいですね。
子供にとって、目に映るものすべてが新鮮で宝物のように感じられるでしょう。
『その後』を知ることも大切ではありますが、自分の身を守るためにも、そして子供にトラウマを残さないためにも、ドングリを持ち帰る際は、くれぐれもご注意を…。
[文・構成/grape編集部]