地震大丈夫だった? 母親からの返信に「暗号文」「変な声でた」
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家族との日常会話やスマートフォンでのやりとりは、親しい間柄だからこそ、短い言葉や絵文字だけで、内容が伝わることがあります。
ですが時には「どういう意味?」と、戸惑ってしまうことも。
お笑いコンビ『ダウンタウン』の浜田雅功さんの妻で、タレントの小川菜摘さんも、85歳になる母親とのLINEで混乱した1人。
オフィシャルブログで、やりとりを公開しました。
85歳の母親から「小若蔦」 小川さんが出した答えとは
地震が起きた際に、母親の安否確認をした小川さん。
母親からは「大丈夫」と返信があり、胸をなでおろします。
しかし、安心したのもつかの間、「大丈夫」に続く言葉に小川さんは大混乱しました。
母親から届いたメッセージがこちらです。
「小若蔦」
なぞの漢字変換に頭を悩ませた小川さんですが、さすがは実の娘だけあって、解読に成功しました。
「あ、こわかった?」
『小若蔦』を平仮名にすると『こわかつた』。そして『つ』を小文字にしたかったと考えると『こわかった』になります。
小川さんは1分ほどで理解できたそうで、「私ってすごい」と誇らしげでした。
何だかな、変換すると、おかしくなるの
「小若蔦」後もやりとりは続き、母親は「私のやり方が、おかしいのかな」と小川さんにいいます。
「逆に変換するのが難しい」と小川さんはツッコみますが、混乱に拍車をかけるように、母親は突然『ヒトデ』スタンプを送ってきました。
さらに「小若蔦」の意味をすぐに理解した小川さんへ、母親は「早いね」と褒めているものの、文脈が前後しているので、何が早いのか分かりづらいです。
小川さんは『イルカの絵文字』を見て、これ以上は母親のメッセージを読み解けないとギブアップ。
地震という恐ろしい出来事のなかで、小川さんと母親の和むやりとりに、共感の声が続出します。
・うちの母親も怪文を送ってきます!
・ほっこりして、笑ってしまいました。
・分かるぅ、たまに腹立つけどね。
操作に慣れていなかったり、急いで文字入力をしたりすると、変換ミスは起きてしまいがち。
パッと見だとまったく意味が分からない言葉も、なんとなく伝わる時があるので、笑ってしまいます。
笑える誤字脱字ならいいですが、不本意な行き違いの原因になるかもしれないので、送信前に確認したり、LINEの削除機能を使ったりしたいですね。
[文・構成/grape編集部]