トマトを切るにはコツがある!料理の幅が広がるトマトの切り方
公開: 更新:


「カワイイってよく褒められます!」「プレゼントにもいいよね」今だけお得に買えちゃう『マリメッコ』がこちらフィンランド発のライフスタイルブランド『Marimekko(以下、マリメッコ)』。 ファッション、バッグ、食器など幅広いアイテムを展開する、世界中で人気のブランドです。 特にケシの花をモチーフにした『Unikko(ウニッ...

パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」「家族みんな玉子焼きが大好き」という家庭は多いでしょう。筆者の家族も例に漏れず好きなのですが、どんなに好評でも玉子焼きはあくまで副菜。これまで我が家では玉子焼きがメインのおかずになることはありませんでした。 ふと「玉子焼...


サラダや煮込み料理に大活躍のトマト。料理に彩りを添えたい時にも大活躍の食材です。
しかし、切ったトマトの断面にタネの部分が出てしまうと、まな板はドロドロに…。彩りをプラスしたはずの料理に、トマトの水分がしみ込んでしまう恐れもあります。
また、トマトのタネの部分には、疲労回復に効果があるといわれている『グルタミン酸』が多く含まれていますが、切り方次第ではタネの部分が抜け落ちてしまうことも…。
そこで覚えておきたいのが、トマトの構造をもとにした『崩れないトマトの切り方』です。
注目すべきは、トマトのおしり側。中心から放射線状に出ている『スターマーク』と呼ばれる白い線です。
この白い線の下にタネがあります。つまり、白い線に沿って切るとタネにぶつかってしまい、タネやその周りのゼリーが流れ出てしまうのです。
トマトを崩さず切るためには、白い線を避け、線と線の間を切ることがポイントです。
この切り方をすると、トマトの旨味がギュッと閉じ込められます。
また、マリネのように混ぜ込む料理でも崩れず、水分が出てこないので、弁当にも入れやすくなるでしょう。
おもしろいほどきれいに切れるこの方法を知ると、料理の幅も広がるはず。ぜひお試しください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]