『アンパンマン』の台本に山寺宏一が焦った理由 「爆笑するわ」「腹が痛い」
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- 出典
- @yamachanoha
高い演技力と声の使い分けでいろいろな作品に出演している、声優の山寺宏一さん。
長寿キッズアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)では、ジャムおじさんやチーズをはじめ、多くのキャラを演じ分けています。
2021年10月25日、山寺さんが『アンパンマン』の台本を撮影し、Twitterに投稿。写っている文章が話題になりました。
山寺宏一が焦った『アンパンマン』の台本
いつものように『アンパンマン』の台本をチェックしていた山寺さんは、ある『ト書き』にビックリしたといいます。
ト書きとは、台本や脚本にセリフ以外の指定を記載したもの。主に場面についての説明や、セリフについての心情の補足で使用されます。
問題のページは、山寺さんが演じるジャムおじさんの会話シーン。そこには、このような指示が書かれていたのです。
山寺さんが驚いたのは「英語で話すジャムおじさん」というト書き。
これでは「また新しいのを焼くからね」というセリフのシーンを、英語で話す必要があることになってしまいます!
『声優界の生きるレジェンド』と呼ばれる山寺さんも、突然英語で演じることを要求されては動揺してしまうでしょう。
実際は「笑顔で話す」の誤字だったそうで、山寺さんは胸をなでおろしたそうです…。
突然グローバル化したジャムおじさんに、多くの人から笑い声が上がりました。
・急にジャムおじさんがペラペラと英語で話し始めたら爆笑するわ。
・「山寺さんなら普通にできそう」と思ってしまった…。
・想像したら笑いすぎて腹が痛い!この誤字はツボった。
「ぜひ見てみたい」という、山寺さんを困らせそうな要望が相次いだ、台本のミス。
さすがのレジェンドも、プレッシャーを感じてしまったかもしれません…!
[文・構成/grape編集部]