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花火の音が聞こえなかった山寺宏一 とった行動に「才能の無駄遣い」「さすがすぎる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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特徴的な声と演技力、演じ分けの能力を生かし、さまざまなキャラクターを演じるのが、声優の仕事。

数えきれないほどの声優が存在する2023年現在ですが、山寺宏一さんは『生きるレジェンド』として、声優界を代表する1人です。

山寺さんがそこまで世間で評価される理由は、高い演技力に加えて、演じ分けのレパートリーが豊富な点。

ダンディな中年男性から、コミカルなマスコットキャラクターまで幅広く演じられるため、1つの作品で複数のキャラクターを演じることも珍しくありません。

花火を見た山寺宏一の行動に「これが声優の本気か!」

同年8月6日、山寺さんはSNSを更新し、1本の動画を投稿しました。

知人の家を訪れた山寺さんは、ベランダから花火大会が行われているのを目にした模様。しかし、派手な花火は見えるものの、距離が離れているためか音は聞こえなかったのだとか。

視覚的に楽しむことはできても、『ヒュー』という打ち上げの音と、その直後に聞こえる『ドォン』という爆発音がないと、なんだかさびしさを感じるもの。

そこで山寺さんは、自らのスキルを活用して、補完をすることにしたのだそうです。

前述したように、山寺さんがいた位置からは、花火の音を聞くことができません。しかし、不思議なことに動画には花火の音が入っているではありませんか。

カメラの性能が非常によかったわけでも、場所を移動したわけでもありません。…そう、山寺さんは声優のスキルを生かし、花火のアテレコをしたのです!

自らの声をうまく使ってモノマネをしたり、映像に合わせて声を入れたりするのは、まさに声優の仕事。さすがは『声優界の生きるレジェンド』、生き物以外も見事に演じられるようです。

山寺さん演じる『花火役』は拡散され、「さすがすぎる」「面白くて何度も見ちゃった」といった声が相次ぎました。

また、山寺さんが「オナラの音じゃないよ」と発言したせいか、中にはそうにしか聴こえなくなってしまった人も。

これを「さすが、声優の本気だ!」と称賛するか、「才能の無駄遣いだ!」とツッコミを入れるかは、あなた次第です…!


[文・構成/grape編集部]

漫画

子供の高熱で、スーパーのパートを当日欠勤することに 3日後に謝罪すると同僚は?子供が熱を出し、仕事を欠勤することに。3日も休んでしまい、職場で謝罪をすると?

社長の『やらかし』 清掃業者に叱られていると、就活生が?伊東(@ito_44_3)さんが描いた、面接に関する創作漫画。清掃員に扮した社長が、就活生と再会した時のいいわけが適当すぎました。

出典
@yamachanoha

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