「知らなかった」「気を付けよう」 リードに『黄色いリボン』がついてたら?
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ガソリンスタンドで13年暮らす柴犬 その姿に「風格が漂っている」ガソリンスタンドで働く、@bankinmatuさんが、Xに投稿したエピソードに注目が集まっています。ある日、ガソリンスタンドで客が「白い野良犬が、店の中に迷い込んでいますよ!」と、慌てていってきたそうです。
- 出典
- @youyakuya
海外で始まった『イエロー・ドッグ・プロジェクト』をご存じでしょうか。
黄色いリボンをはじめ、リードに結びつけられた『黄色いもの』が目印の同プロジェクト。
病気やトレーニングなどの事情により「そっとしておいてほしい」「距離をとって見守っていてほしい」というサインです。
日本では、まだ知名度が低いものの、ネコロス(@youyakuya)さんの漫画を機に、ネット上で注目を集めています。
動物にはもちろん、人間にとっても優しい『イエロー・ドッグ・プロジェクト』を紹介する漫画は反響を呼び、「知らなかった」「もっと広まってほしい」との声が寄せられています。
・『イエロー・ドッグ・プロジェクト』が、もっと広まりますように。
・だいぶ前からあるプロジェクトだけど、なかなか存在が広まらないものだな…。
・初めて知りました。今度から気を付けよう。
散歩中のかわいい犬を見かけたとしても、自分からは近付かない、飼い主に許可をとってから犬に触れるという人は多いことでしょう。
しかし、犬と飼い主の立場に配慮できる人ばかりとは限りません。
『ヘルプマーク』や『マタニティマーク』しかり、この『イエロー・ドッグ・プロジェクト』のマークや意味が、今以上に広まっていけば、救われる犬と飼い主は増えることでしょう。
[文・構成/grape編集部]