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国民栄誉賞を辞退した大谷翔平 その理由に「謙虚すぎる」「どこまで偉人なんだ…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2021年11月22日現在、メジャーリーグの球団『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属する大谷翔平選手。

同年、投手として9勝、打者としてホームラン46本、100打点、26盗塁を記録し、投手と打者の『二刀流』の選手として大活躍しました。

唯一無二の成績が評価され、同球団が所属する『アメリカン・リーグ』で大谷選手は同年11月18日(日本時間19日)、その年に最も活躍した選手に贈られる『MVP』を獲得しています。

国民栄誉賞を辞退した大谷翔平

同月22日、政府の松野博一官房長官は、大谷選手に打診していた『国民栄誉賞』への授与に関する発表を行いました。

賞の授与について大谷翔平選手側に打診したところ、「まだ早いので、今回は辞退させていただきたい」とのことでありました。

さらなる高みに向けて、精進、集中をするという強いお気持ちと受け止めております。

国民とともに、大谷選手の、来シーズン以降のいっそうのご活躍をお祈りいたします。

内閣官房長官記者会見 ーより引用

松野官房長官は、大谷選手に国民栄誉賞を授与しようとした理由を、「賞の授与に値する活躍があったため」と説明。

ですが、大谷選手から辞退の連絡があったとのことです。

過去、プロ野球界で国民栄誉賞をもらった人物の中には、王貞治さんや松井秀喜さん、長嶋茂雄さんといった、歴史に名を残す人物がずらり。

辞退していなければ、こうした選手と肩を並べる形となった大谷選手ですが、今回のMVP獲得は1つの通過点にすぎないのでしょう。

国民栄誉賞を辞退した大谷選手に、「謙虚すぎる」「どこまでも偉人だ…」と多くの人が称賛しています。

2018年、メジャーにわたってから4年目のシーズンで大活躍した大谷選手。

来シーズン以降も、国内外のファンをアッと驚かせるプレーを見せてくれるでしょう!


[文・構成/grape編集部]

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出典
内閣官房長官記者会見

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