国民栄誉賞を辞退した大谷翔平 その理由に「謙虚すぎる」「どこまで偉人なんだ…」
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大谷翔平、5年間で4度目のMVP受賞 米スポーツ史に残る偉業に「ひれ伏すしかない」大リーグチーム『ロサンゼルス・ドジャース』に所属する大谷翔平選手が、現地時間2025年11月13日(日本時間14日)、ナショナル・リーグの最優秀選手(MVP)に選出されました。大リーグでのMVP受賞は3年連続で、通算4度目。スポーツ史に残る快挙に、日本中が歓喜に包まれました。

山本由伸が日本人16年ぶりのMVP! ドジャースがワールドシリーズ連覇達成2025年11月2日、カナダのオンタリオ州トロントにあるロジャース・センターで、アメリカのプロ野球チーム『ロサンゼルス・ドジャース』と『トロント・ブルージェイズ』のワールドシリーズ第7戦が開催。試合は延長11回の末『ドジャース』が『5対4』で勝利し、球団史上初となるワールドシリーズ連覇を果たしました!
- 出典
- 内閣官房長官記者会見






2021年11月22日現在、メジャーリーグの球団『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属する大谷翔平選手。
同年、投手として9勝、打者としてホームラン46本、100打点、26盗塁を記録し、投手と打者の『二刀流』の選手として大活躍しました。
唯一無二の成績が評価され、同球団が所属する『アメリカン・リーグ』で大谷選手は同年11月18日(日本時間19日)、その年に最も活躍した選手に贈られる『MVP』を獲得しています。
国民栄誉賞を辞退した大谷翔平
同月22日、政府の松野博一官房長官は、大谷選手に打診していた『国民栄誉賞』への授与に関する発表を行いました。
松野官房長官は、大谷選手に国民栄誉賞を授与しようとした理由を、「賞の授与に値する活躍があったため」と説明。
ですが、大谷選手から辞退の連絡があったとのことです。
過去、プロ野球界で国民栄誉賞をもらった人物の中には、王貞治さんや松井秀喜さん、長嶋茂雄さんといった、歴史に名を残す人物がずらり。
辞退していなければ、こうした選手と肩を並べる形となった大谷選手ですが、今回のMVP獲得は1つの通過点にすぎないのでしょう。
国民栄誉賞を辞退した大谷選手に、「謙虚すぎる」「どこまでも偉人だ…」と多くの人が称賛しています。
2018年、メジャーにわたってから4年目のシーズンで大活躍した大谷選手。
来シーズン以降も、国内外のファンをアッと驚かせるプレーを見せてくれるでしょう!
[文・構成/grape編集部]