男性「父親の背中が光って見えた」 いい話…かと思いきや?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @nora_ito
漫画家の、かっぴー(@nora_ito)さんがTwitterに投稿したエピソード作品『親父の背中』をご紹介します。
かっぴーさんの実家は写真館。祖父の代から、近所に住む人たちの家族写真や七五三の写真などを撮影していたそうです。
かっぴーさんは、父親との間に起きた、10年前の出来事を描きました。
『親父の背中』
美術大学の課題をこなすべく、実家のスタジオを借りたかっぴーさん。すると、父親が撮影を買って出たのです。
スタジオ横に改築された自室で、かっぴーさんは漫画を手に取り、父親との過去のやり取りを思い出していました。
かっぴーさんは当時、漫画家に憧れを抱くも、「祖父の代から続く写真館を継がなければ…」と思っていたのでしょう。
「よっぽど好きじゃなきゃ続かねえよ、仕事なんて」
隣のスタジオから何度も聞こえてくるカメラのシャッター音に、そんな父親の言葉が脳裏をよぎり、思いを巡らせていました。