祖父が孫に「すいません」 思わず謝った理由に「ド正論」「確かにね…」
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『夏休みの宿題』を初日に終わらせた小2娘 母親がチェックした結果に「早く終わったらいいってもんじゃないぜ…」夏休みの宿題を初日に終わらせた娘。しかし、母親がチェックすると…?

獣医を目指す小4娘が、取り組んだ自由研究 動物愛を感じるテーマに「花丸をあげたい!」小・中学生にとって、夏休みの醍醐味といえば、自由研究が挙げられるでしょう。自由研究と聞くと、学校に通っていた当時の記憶が蘇る人も多いはずです。小学4年生の娘さんを育てる、@aroma_chloveさんが、我が子が完成させたという夏休みの自由研究をXで公開したところ、大きな反響を呼んでいます。
年齢を重ねるごとに、男女ともに気になる容姿。
「肌にハリがなくなった」「髪が薄くなった」など、自身の若い頃と比べると、どうしても変化を感じるものです。
小学3年生の娘さんを育てている、きよまろ(@sobomiyako98)さんの漫画をご紹介します。
娘さんが、父方の祖父とオンラインで会話をした時のこと。
祖父は、笑わせようと自虐ネタを披露するのですが…。
髪が薄いことをネタにして、笑いを取ろうとした祖父に向かって、はっきりと「苦手だな」といった娘さん。
これには理由があり、母方の祖母が病気で髪を失ってしまったことがあるそうです。
祖母が髪を失い、心を痛めている姿を知っているからこそ、身体的な特徴を笑いにすることに対し、娘さんはより抵抗を感じたのでしょう。
【ネットの声】
・娘さん、いい子だな。いろいろな考え方はあるだろうけれど、娘さんの意見はド正論だよ。
・大人でも自虐ネタをいわれてどう反応したものか悩むことがある。でも、自分も自虐ネタを使う時があるなと反省しました。
・おじいちゃんの「笑わせたい」という気持ちも分かるし、娘さんの考えも分かるな。
・娘さんが大人になる頃には、容姿で笑いを取る風潮はなくなっているかもね。そうなるといい。
読者からは、「自分の身体的特徴を、相手に気にせず笑ってほしいからネタにしている」という声も上がっています。
自虐ネタが1つのコミュニケーション方法だとしても、「見た目で人を笑うってどうなんだろう?」という娘さんの正論には、ぐうの音も出ません。
時代とともに、笑えるポイントがよりよい方向に移り変わっているといえそうですね。
[文・構成/grape編集部]