ウィル・スミスへの処分が決定 ネットからは「もやもやする」「文化の違いを感じた」
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- 出典
- FNNプライムオンライン
第94回アカデミー賞の授賞式で、司会のクリス・ロックに平手打ちをした、ウィル・スミス。
同賞を主催する『映画芸術科学アカデミー』は、この件に対し、ウィル・スミスの資格停止や除名などを検討していました。
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ウィル・スミスへの処分が決定
FNNプライムオンラインによると、『映画芸術アカデミー』は2022年4月8日、ウィル・スミスへの処分を決定。
今後10年間、授賞式への出席を禁止するとのことです。
また、アカデミー賞だけでなく、授賞式を含む関連行事への出席を禁止。
一方、ウィル・スミスが受賞した主演男優賞のはく奪は行われません。
ウィル・スミスは同月2日、『映画芸術アカデミー』から退会する意向を表明していました。
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日本では、ウィル・スミスの行動に理解を示す人が多い一方、アメリカでは、彼を批判する声が多く上がっています。
そのため日本では、ウィル・スミスの行動に対する賛否のほか、国や文化によって考え方が大きく異なることにも注目が集まっていました。
今回の処分に関しても、ネットからはさまざまな声が上がっています。
・ウィル・スミスへの処分は、「暴力はだめ」という意味で理解できる。でもやっぱり、「言葉の暴力は許容していいの?」って思うんだよな。
・ウィル・スミスだけ、処分が下されるのか。アメリカでのクリス・ロックを擁護する声の多さに、結構驚いている。これが文化の違いか。
・「暴力はだめ」という、ウィル・スミスへの圧力自体がいきすぎた暴力に感じる。こう感じているのは、私だけ?
・暴力は絶対にだめという姿勢に、私は賛成。たくさんの人が注目する機会だからこそ、「暴力反対」という強いメッセージを示すべき。
妻への許しがたい発言を受けたウィル・スミスが、どのように対応すべきだったのか…。人によって意見が分かれそうです。
[文・構成/grape編集部]