育休について、上司「何をするつもり?」 放った言葉が「すごい」「感動して泣いた」
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
2週間の育児休暇取得が決まり、休暇開始まで、しばらく働く期間があった夫。
上司は「妊娠、出産は何が起こるか分からないから」といい、夫の仕事に関するすべてのメールの宛先に、自分も入れるように指示。
夫が担当している仕事について、内容を把握することで、いつでも上司が引き継げる環境を整えたのです!
※写真はイメージ
このおかげで、かなかさんの身に緊急事態が発生した場合でも、夫はすぐに妻の元へ駆けつけることができるようになりました。
緊急事態に備えた仕事環境は、かなかさんと夫にとって、精神的に安心できるものだったでしょう。
出産予定日の10日前に陣痛がきて…?
かなかさんは、出産予定日の10日前に陣痛が始まったといいます。
そのことを夫が会社に連絡すると、上司からこのような返事がきました。
「承知しました。これ以降、仕事の携帯の電源は落としてください。グッドラック!」
※写真はイメージ
上司は、夫が担当していた仕事をすべて引き継ぎ、部内で分担して処理したそうです。
その後、かなかさんは、息子さんを無事に出産することができました。
夫が上司に「安産でした!」と連絡すると…。
「安産とは、幸い死ぬような状態ではないというだけ。奥さんを労ってください。育児休暇中は連絡不要」
※写真はイメージ
無事出産できたことだけでなく、産後のかなかさんの身を案じてくれたのです。
また、夫が育児休暇中は、上司のいう通り、仕事の連絡は一切なかったといいます。
出産祝いも、社内で準備してくれて?
かなかさん夫婦への配慮だけでなく、出産祝いについても準備していた上司。
上司は、社内に、1人上限500円の募金箱を設置し、集まったお金をギフト券にして渡してくれたといいます。
なんでも、社内にいる子持ちの親に「出産祝いは何がいいか?」と聞き回り、社員にとっても、かなかさん夫婦にとっても負担のない方法を検討してくれたのだとか。
さまざまな方向に配慮できる上司に、称賛の声が上がっています。
・なんて素敵な上司なんだろう。すべての企業に、このエピソードを知ってもらいたい。
・涙が出てきました。まさに『神対応』。上司だけでなく、協力してくれた同僚も素晴らしい。
・こんな上司になりたいなと強く思いました。人望が厚い、素敵な人なんだろうな。どこまでもついて行きたくなるよ。
・上司の対応に感動した。出産祝いについて、募金箱を設置するアイディア、すごくいいですね。真似します。
ちなみに、「過去に、上司本人が半年間の育児休暇を取っていたらしい」と聞いた、かなかさん。
その後、上司は異動となり、夫と同じ部署ではなくなってしまったそうですが、今でも心から感謝しているそうです。
かなかさんのエピソードに登場した上司のように、育児休暇について理解し、配慮してくれる人が増えてくれるといいですね。