店で『空の子供用カート』を押す母親 その真相に「もう本当にこれ!」「分かりすぎて笑う」
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- 出典
- aiuepo615
子育て中、親の生活の中心は子供となり、たびたび我が子に振り回されてしまいます。
何をするにも「嫌」と拒否されたり、公共の場で泣かれたり、用意した料理を食べてもらえなかったりといった苦労は、全世界の親が一度は体験する『子育てあるある』といえるでしょう。
そういった数々の『あるある』に遭遇していると、同じような苦労をしている親を目にした際、自然と同じ戦場をくぐり抜ける同志のように感じてくるものです…。
店で目にした『ちょっぴり不思議な親の姿』にすべてを察する
3歳と1歳の姉妹を育てる母親の、えぽ(aiuepo615)さんが描いたのは、買い物中のエピソード。
ある日、えぽさんは店内で子供用カートを押している母親を目にしました。しかし、その車を模したカートの座席には、誰も乗っていません。
人によっては「なぜ、空のカートを押しているのだろう?」と不思議に感じるかもしれませんが…えぽさんは、一瞬で『すべて』を察したのです。
子供は基本的に、とても移り気。店に入るなり「カートに乗りたい!」といったと思えば、次の瞬間には「抱っこをして!」といいだすなど、大人でも予測不可能な要求をしてきます。
きっと、えぽさんが目にした夫婦も、我が子の要求に振り回されているのでしょう。いつまた気が変わり、「カートに乗るの!」といいだすかは分からないのですから…。
自身が親になってから、数々の『子育てあるある』を体験した、えぽさん。空のカートを押す人を見るたびに、心の中でエールと労いの言葉を送るようになったといいます。
漫画を読んだ子育て経験者も強く共感したようで、「もう本当にこれ!」「分かりすぎて笑う」といった声が上がりました。
あなたも、もし疲れきった表情で空のカートを押す人を見たら、その裏にある苦労を察してみてください。その想像と共感が、優しい社会につながるでしょう…!
[文・構成/grape編集部]