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近隣住民から『手紙』 赤ちゃんの声が迷惑をかけてないか心配していた母親は?

By - grape編集部  公開:  更新:

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赤ちゃんを育てる上で、多くの親が気にしてしまうことの1つが、我が子の泣き声。

赤ちゃんは泣くことで、親や周囲に自分の意思を伝えようとします。

一方で、我が子が泣き出してしまった場合、周囲の目を気にしてしまう親は少なくないでしょう。

それは、家にいても同じ。

一軒家であればまだしも、マンションやアパートでは、赤ちゃんの泣き声が隣の家や廊下にまで響き、『騒音』といわれてしまうと、トラブルにつながりかねません。

こめ(@okometabeyo1)さんは、我が子が生まれた当初、ほかの住人に怒られるのではないかと、おびえていたといいます。

そこで、夫が近隣住民に挨拶をしてまわったところ、後日、手紙が届いたのでした。

「ご出産おめでとうございます」という一文から始まる手紙につづられていたのは、「伸び伸びと育児されてください」という優しい言葉。

さらに、手紙には子供用品店『西松屋』で使えるギフトカードまで同封されていたのです。

こめさんが近隣住民の優しさに感動したのはいうまでもありません。

この御恩は世の中にかえす。そして巡り巡ってこの方に届きますように。

そう感謝の言葉をつづり、届いた手紙をTwitterで紹介したところ、10万件を超える『いいね』が寄せられました。

・同じように、近隣に挨拶をして回ったら「赤ちゃんの泣き声、嬉しいのよー!生きてる!って気持ちになるでしょ?ありがとう」っていわれて泣いた。

・涙が出てしまいました。どこかにこうやって思ってくださるご近所さんがいると知っただけで、なんか救われたような気持ちになります。

・いろいろ思い出して泣けました。子供の泣き声、笑い声は「生きてるぞ!」って世界中に伝える命の響きですよ。

悲しいことですが、赤ちゃんの泣き声に対して、冷たい目を向けたり、心ない言葉を投げかけたりする人がいるのも事実です。

しかし、もっと視野を広げれば、子育て中の親を応援してくれる人の多さに気付きます。

それは、こめさんの体験談や、寄せられているコメントを見れば明らか。

こめさんに手紙を送った住人のような優しさや気遣いを、私たち一人ひとりも大切にしていきたいと思わされます。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@okometabeyo1

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