「詰んだ…」　飼育員を困らせる、コアラの『ある行動』とは？　「かわいすぎ」「コレは怒れない」

兵庫県あわじ市にある農業公園『淡路ファームパーク イングランドの丘（@englandhill_zoo）』。

同園には、繁殖活動のために他園から来園している２頭を含めて、全部で６頭のコアラが飼育されています。

飼育員は近頃、ある１頭のコアラの行動に、やや困ってしまうことがあるようです。

その行動とは…。Twitterに投稿された、写真をご覧ください。

外開きの扉の前で、コアラが通せんぼ…！

これでは、飼育員が部屋の中に入れなくなってしまいますね。

撮影されたのは、８歳になるオスのコアラ、だいちくん。

飼育員によると、だいちくんは『かまってほしがり』な一面があり、作業をしていると地面に降りてきて、前に立ちはだかることがよくあるそうです。

別の日にも、扉の前で座り込む姿が撮られていました！

飼育員いわく、だいちくんに移動してもらわないと仕事にならないため、かまわざるを得ないこともあるとか。

「もしかしたら、このやりとりを繰り返すうちに『ここにいるとかまってもらえる』というのを学んだのかもしれません」と語っていました。

投稿を見た人たちからは「なんてかわいいの！癒されました」「分かってやっているんだろうな。でも怒れない。絶対に抱っこしちゃうよね」などのコメントが多数寄せられています。

かわいすぎるコアラの『通せんぼ』に、多くの人がハートを撃ち抜かれました！

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[文・構成／grape編集部]