『ペプシ』と名付けて! 自動販売機から出てきた『命』に喜びの声
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通常、飲料の自動販売機から出てくるものといえば、飲み物です。
ところが、ある自動販売機から出てきたのは、予想外なものでした。
ペプシの自動販売機から鳴き声が?
アメリカのテネシー州モリスタウン市に住むリンジー・ラッセルさんは、スーパーマーケット『ウォルマート』で働いています。
ある日、リンジーさんは仕事の休憩時間に、店の前で動物の鳴き声を耳にします。
気になった彼女が、その声がするほうへ行くと、いくつかの自動販売機が並んでいました。
ここから子猫の鳴き声が聞こえる。
海外メディア『WVLT』によると、そう確信したリンジーさんは、昼休みや午後の休憩時間を使って、自動販売機から子猫を見つけ出そうとしました。
同僚のスタッフたちにも手伝ってもらい、必死で探しましたが、子猫は見つかりません。
そこで、彼女は諦めず、消防署に助けを求めたのです。
駆けつけた消防隊員は、鳴き声が聞こえる自動販売機の裏側のカバーを外しますが、子猫の姿は見えません。
それから、さらに別のカバーも取り外すと、ついに子猫が出てきたのです!
無事に助け出された子猫は、リンジーさんの家族の一員となりました!
この救出劇はモリスタウン市のFacebookで紹介され、多くの喜びの声が上がっています。
・なんてかわいい子猫!助けてくれてありがとう。
・子猫に『ペプシ』と名付けてほしい!
・いい話だね。心が温かくなったよ。
実はリンジーさんは数年前にも、別のスーパーマーケットで猫を見つけて保護したのだとか。
そんな優しい女性だから、勤務中であっても子猫の鳴き声を無視できなかったのでしょう。
子猫はすでに『ペプシ』を始め、『ペッパー』や『ペップ』など、ペプシにちなんだニックネームで呼ばれているそう。
どんな名前に決定しても、リンジーさんに見つけてもらったラッキーな子猫の幸せな未来は、約束されましたね!
[文・構成/grape編集部]