電車内で流れてきたアナウンス「私事ですが…」 続く言葉に「泣けてきた」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
宮崎県に住むRika(@englishcafe225)さんが、電車内で体験したエピソードを紹介します。
電車の走行中、車掌がアナウンスする内容は、次に到着する駅や、換気に関するものなど、乗客のための情報が大半ですよね。
一方、Rikaさんが耳にしたアナウンスは、車掌の個人的なことでした。
外を眺めていたRikaさんは、流れてきたアナウンスに心を打たれたといいます。
私ごとですが、この電車を持ちまして私の41年の勤務を終えます。
本日のご乗車、誠にありがとうございました。
電車内に流れて来たのは、車掌が最後の仕事の日を迎えたことを知らせるアナウンス。
駅に到着すると、車掌の家族とみられる人たちが、花束を渡してねぎらっていたといいます。
車内放送だけでなく、運転士に出発合図を送ったり、安全確認を取ったりするなど、41年間、車掌として働き続けるのは大変なことです。
Rikaさんのエピソードを知った多くの人から、「お疲れさまでした」といった反応が上がりました。
・こういう素敵なアナウンスなら、私ごとでもいいと思う!
・映画みたいな状況に、ウルウルしてきた。
・涙をこらえながらご飯を食べています…。
日頃から、電車が円滑に運行できるよう、支えてくれている車掌。
感謝とねぎらいの気持ちを持って、電車を利用していきたいですね。
[文・構成/grape編集部]