捨てる前にひと掃除! キッチンがピカピカになるテクニック4選
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「ラップじゃもったいない」 肉も食パンもおいしくなる冷凍法に「感動」「試したい」冷凍保存した肉を、「解凍後もおいしく食べたい」と思いませんか。おいしさを保つには、保存方法にコツがあります。定番のラップではなく『アルミホイル』に包んで、肉を保存してみましょう。

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電子レンジで温める時、残り物を保存する時、おにぎりを握る時など、さまざまなシーンで活躍するのが、ラップフィルム。
一度使ったくらいではまだ使えそうなものの、洗って再利用はできず、惜しみながらもゴミ箱に捨ててしまいます。
ちょっともったいないので、ゴミ箱に入れる前に、ラップフィルムにもうひと仕事してもらいましょう。
鍋やフライパンの汚れを拭き取る
油で汚れたフライパンや鍋、皿は、スポンジで洗う前に、クシャクシャにしたラップフィルムで汚れをぬぐいましょう。
フライパンや鍋を油が付いたままスポンジで洗うと、スポンジにも油がこびり付いて、落とすのに苦労します。
ラップは油を吸着させやすい素材でできています。あらかじめ油をラップフィルムで取り除くことで、洗い物が楽になります。
クレンザーでコンロやIHクッキングヒーターの掃除
コゲや汚れを取るために使うクレンザーも、ラップフィルムを使うと効果的です。
スポンジを使ってこすると、スポンジがクレンザーの粒子を吸ってしまい、効果を十分に発揮できません。
一方、ラップフィルムはクレンザーの粒子を吸いません。そのため、クレンザーで汚れを落とすには、ラップフィルムが適しています。
ラップフィルムをクシャクシャにして角をたくさん作り、汚れを絡めとるようにこすります。
洗剤を付けてシンクの掃除
コンロやIHクッキングヒーターの掃除同様に、クシャクシャに丸めたラップフィルムを使用します。
ラップフィルムは柔らかな素材でできているので、コンロやIHクッキングヒーター、シンクを傷付けることなくきれいにできます。
『キッチンリセット』の最後には、ラップフィルムで洗剤を泡立てるようにシンクを磨きましょう。
落ちにくい油汚れはラップフィルムでパック
コンロの横の壁や電子レンジの中など、頑固にこびり付いた油汚れには、ラップフィルムを使ったパックが有効です。
汚れている部分に薄めた洗剤を吹きかけ、しばらくラップフィルムを貼り付けておきましょう。
タイルの隙間など、カビが生えている部分があれば、カビ取り剤を使ってパックします。
これは、ラップフィルムを貼り付けることで洗剤が流れ落ちたり、蒸発したりしないようにして、洗剤やカビ取り剤をしっかり浸透させる効果があります。
数分置いたのち、フキンなどで拭き取ると、汚れがきれいに取れます。
このように、使用済みのラップフィルムを有効活用することで、ムダにスポンジを使わずに済みます。きっと家事も楽になるはずです。
ただし、本来の用途とは異なるため、変色や細かい傷などには注意してください。
ラップフィルムを使うたびに少しずつ掃除をすることで、キッチンがピカピカになるかもしれませんね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]